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ひな祭りですね。

お久しぶりです、ナグです。

今日は、3月3日”桃の節句”ひな祭りですね。

ひな祭りの由来とか起源を少し調べてみたりしていました。

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 雛祭りは人形(ひとがた)の風習、「天児(あまがつ)、這子(ほうこ)」などによる祓いの信仰、「ひいな遊び」などの行事が融合したものと考えられている。

 古代中国には上巳の日(3月最初の巳の日)に川で身を清める風習があり、これが日本に伝わって草や藁など作った人形(ひとがた)に穢れや災いを移して川や海に流す風習と融合したとされる。また、貴族の間では幼児を災いから守る「天児と這子」が作られ、後の「立雛」の起源になった。一方で上流階級の子女の間には「ひいな遊び」という遊びがあった。

 京都では平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われ、その当時においても、やはり小さな御所風の御殿「屋形」をしつらえ飾ったものと考えられている。初めは儀式ではなく遊びであり、雛祭りが「ひなあそび」とも呼ばれるのはそのためである。一方、平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になった。当時の乳幼児死亡率は現代とは比較にならないほど高く、赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくはなかった。親としては必死の思いでこの成長を見守り、枕元には形代を置き、厄除けとした。そして、1年の災いを、春のひな流しで祓う。これが、ひな祭りの起源である。
(wikiより)

 こうして、いろいろと”ひな祭り”について、調べていく中で、昔の人たちにとって、子供が健やかに成長すること、ってもしかしたら現代よりもより強い願いだったんじゃないかな?と、思いました。

 ”赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくはなかった。”

って、切実なことだったんだろうな。と。

 現代でも、生まれた時から病気を患っている子供達もいるし、二十歳まで生きられない、もしかしたら10歳まで生きられない、という子供たちもいると思う。そうした子供たちの親御さんの心中を察すると、到底僕の想像では及ばないものがあると思う。

 ”子供たちの健やかな成長”

 僕も息子がいるが、「親」という立場になったことのある者はそう願うのが自然なのだろうと、僕自身は思っている。

 コロナ禍、という言葉を日常的に耳にするようになっている昨今ですが、子供たちのワクチン接種が始まった、というニュースも耳にします。

 今週末には東京マラソンが開催されますが、子供たちのスポーツの大会なんかは、結構開催されなかったりしているのに。

 子供たちの「体験」を犠牲にしてしまっては、健全な未来の社会ってありえないと思うのです。単に、肉体的に「病気にならない」ことだけが、健やかであることにはならないですよね。

 感情的にも、精神的にも、肉体的にも、いろいろな体験をし、友だちとケンカすることや、仲直りすることや、ちょっとしたケガをすることや、本当にありとあらゆる体験が、一人の子供が大人になっていくために必要なことだと思うし、それを「見守る」ことができるのが大人だと思う。

 必要があれば、もちろん手を差し伸べ、介入することも含めて。

 子供たちや、これから子供を産み育てていこうとする若い世代たちが、「希望」を持ち続けることができるような、そんな社会になっていけば良いな、と切に願うのです。

 ”完璧な親”はいないし、完璧な社会や政府もないと思う。

 子供たちって、意外に大人や「世の中」をよく見ているし、大人が思うよりしっかりと考えている。それも素直に正直に。

 僕はスピリチュアルなことを、特に「ツインソウル」と呼ばれる”魂のパートナーシップ”について、発信しているけれど、自分のためだけでなく、子供たちの未来のためにも、「お互いに信頼し、支え励まし合える関係」という理想的なパートナーシップを、次の世代たちに見せられるように成長し続けて行きたいと思っているのです。

 成長の核は、家庭にある。

これは、子供たちの成長、と言う意味でもそうだけど、大人になった今でも、自分自身の成長の鍵は、生まれ育った家庭にあり、両親の姿にある。
これは、父母ともに健在であるかどうかではなく、どういう父性、母性に触れてきたか?どういう「パートナーシップ」に触れて育ってきたか?と言う意味で。

 家庭は、妻と夫の関係がリアルに現れる場所であるし、パートナーシップが試される現場でもある。そして、それを子供達は間近で見ているもの。

世の中を変えることは、一人ではできない。
でも、自分のパートナーに愛情や優しさを向けることは、あなたの気持ち次第だ。

このブログを読んでいる男性の方は、そんなにいないだろうけれど(笑)。
今日は「ひな祭り」だから、娘に対してだけではなく、奥さんに、ちょっと優しさを向けてみてはいかがだろうか?

 今年のひな祭りが「コロナで中止」とかなりませんように(祈り)。

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