おひさしぶりです。9月に入りましたね。
ナグです。
ひさしぶりの更新になります。8月のお盆も過ぎ、先月末からの台風10号の影響などで、急な予定の変更やキャンセルなど対応に苦慮された方もおられたかと思います。
今回の台風は、遠く離れた場所でも発達した雨雲の影響で、豪雨の被害が各地であったようです。被害に遭われた方々にとって、1日も早く普段通りの日常が戻ってきますように、と願うばかりです。
個人的なことなのですが、8月のちょうどお盆の時期に約10日ほどの手術入院をしておりました。
入院期間中は、自分が体験しているこの状況を静かに見つめ、向き合う機会として捉えていました。
昨年末くらいから鼻の違和感が強くなり、耳鼻科を受診したところ、右上顎洞に化膿と炎症がみられ、数ヶ月による投薬および経過観察を経て、手術をすることとなりました。
「鼻」ということもあり、体が伝えてくるメッセージ、霊的な道理やガイドたちからのガイダンスと照らし合わせると、自分自身でも“確かにそうだな”と感じる点や、気づきがいくつかありました。
鼻は顔の中心にあり、慣用句としてもいろいろな場面で出てきます。
・鼻が高い
・鼻につく
・鼻っ柱を折る
・鼻が利く
などなど…。他にもたくさんありますよね。
自分自身を振り返る中で、この“鼻”に関してのガイダンスやメッセージについては、興味深いものがありました。
スピリチュアルな観点からの話は、また記事をあらためるとして、実際の手術は、 内視鏡を使う鼻の手術なのですが、全身麻酔で行う、とのことで、個人的には初の全身麻酔および手術の体験でした。一般的には”ちくのう症”といわれる鼻のトラブルで、これは「俗称」であって、医学的な症状に対する名称ではない、と耳鼻科の先生から説明を受けました。
正確には、副鼻腔炎のなかの“歯性上顎洞炎”ということで、上顎の右奥歯の歯根からという診断でした。
「鼻の悩み」を抱えている人は意外に多いみたいですね。また、僕の場合は痛みなども少なく、慢性的に”鼻がなんかスッキリしないな”という状態だったのです。
専門医の先生によると、右眼窩底の骨が厚くなっているのが画像からわかるので、数年単位での右頬の上顎洞炎の症状が出ていたと思いますといわれました。
幸いにも、手術は無事に終わりまして、術後の経過も順調に回復しているところなのですが、”今まで普通だと思っていた”自分の鼻の状態が、ふつうではなかった、ということに驚いています。
副鼻腔炎や花粉症に悩まされているかたは、意識されたことがあるかと思うのですが、「鼻洗浄(鼻うがい)」がほんとうにオススメです😃
"鼻を洗う”という感覚は多くの人にはないと思うのですが、コロナ禍の時期にあれほど手洗い、うがいなどと言われたのに「鼻洗浄(鼻うがい)」が話題にあまり出てきていなかったのは、今思うと不思議に思います。
プールや海などで、鼻に水が入って「ツーン」と鼻が痛くなるという経験を誰もがしたことがあると思うのですが、その印象が強いからか、鼻洗浄をするようになったという話をすると、“怖いね”とか、“痛そう”とかの声を聞きます。
鼻洗浄(鼻うがい)には、二つほどポイントがあって、そこを気をつけると、鼻がツンとするような痛みなどはなく、洗浄後はとてもスッキリとした感じを覚えるでしょう。
一つ目のポイントは『濃度』です。一般的には500mlの水(お湯)に小さじ1(約5g)の塩を溶かした1%水溶液であればOKです。
もう一つのポイントは『温度』です。人肌程度の温度が良いといわれますが、38度〜40度くらいが適温だと感じています。
鼻洗浄(鼻うがい)は特に特別な道具がなくてもできますが、やはり専用のものがあるとやりやすいです。
ひとつ商品を紹介しておきますので、慢性の鼻炎(副鼻腔炎)や花粉症の方は検討されてみてください。
“サーレMP”(鼻洗浄(鼻うがい)洗浄剤)が30包ついているので、1日1回の鼻洗浄で約1ヶ月分になります。生理食塩水を自分で作ってもよいですが、1回分の個包装になっていて手間が省けます。
9月に入って、すこしだけ昼間の暑さも和らいできたように感じますが、秋台風には注意をして、また近づいてくる秋に向けて、体調を万全に健やかに過ごしていきたいものですね。
それでは、また😃
ナグ 拝
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