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健康についての新しい認識

 最近、「和食」が良いな、と強く感じているナグです。

 鳥インフルエンザの影響で卵が高騰している、とか、乳牛の飼育頭数を削減することに対して国から補助金が出ている、とか、コオロギ入りのパンやチョコなどが推されていたり、とか・・・。

 気づかないうちに、さまざまな食品が望まない形で変わっていっているように感じます。

 2020年を過ぎてから、医療や食、幅広い分野で認識を変えていく必要があるな、と感じていますが、“与えられる情報”だけではその認識の変化を起こすことは難しいのではないかと感じている最近です。

 3月13日に「マスクは個人の判断で」と打ち出されましたが、世間はあまり変わらないように感じました。しかしながら、個人的なレベルにおいては、食べるものに気をつけて、自分自身の身体の免疫力、自己再生能力、排毒能力をできるだけ維持できるように、心がけています。

 専門的な、医学的な知識などは持ち合わせていない自分ですが、それでもわかる範囲で自分から情報を取りに行こう、と言う思いでいます。と言うのも、“医療”と言うものに対する信用が、この数年で私の中で大きく失われてしまったからなのです。

 医学的な情報などは、中村先生、荒川先生のnoteをよく読んでいます。

 また、スピリチュアルな観点や世界の動きや経済の動きなどの分野は
占星術の大家であるマドモアゼル・愛さんのYoutubeを見ています。

 そして、医療だけに限らず、私たちの生活に密接に関わる、水や食料、ライフラインのインフラ・・・。いろいろなことが知らないところで、好ましくない状態へと持って行かれているように思います。

 普段はあまりテレビを見ない私ですが、ちょっとニュースを見た時に、この週末に起こったアメリカでのSVB破綻関連のニュースがほとんど報道されていないことや、WBCのことばかり報道している状態に、わかってはいたことですが、テレビはやっぱりそうなんだ、失望感を感じてしまいました。
が、新しい希望や可能性とかも、見ようとすると見えてくるものですね。

 “すべては繋がっている”

 僕自身はスピリチュアル畑の人間なので、よくこういった言葉を耳にしますが、本当にそうだな、と強く実感しているのです。しかしながら、多くの人々はその「つながり」を意識しながら物事を見ることに慣れていないと言うこともあるのでしょう。
 経済、医療、食・・・これからの時代、一つひとつを見ていきながら、全体像を掴んでいくことが大事になっていくと私は考えています。

 書きたいことはいろいろとあるのですが、今日は「健康」について少し書いていきたいと思っています。

 「健康である。」とは、どういうことなのでしょうか?

 個人的な話ですが、先月僕の長男のところに第一子(男の子)が生まれたのです。非常に嬉しいと思う気持ちともに、まだ若い息子夫婦に「厳しい時代だけれど、がんばれ!」と言う思いが強くあります。

 で、幹細胞って、みなさん聞いたことありますか?

 幹細胞は、英語では“stem cell"と言われ、さまざまな体細胞に変化する多能性を持っている細胞なんです。そして、骨や筋肉、血液などなど、役割を持った細胞へと変化するんですね。

 赤ちゃんってね、生まれた時には60億個くらいの「幹細胞」があるんですって。(逆に体が小さいので、体細胞は3兆個くらいだそうです。)そして、オーラの波動も、赤ちゃんが一番力強くて、クリアなんですよ。「天の祝福」を受けて、生まれてくるんだな。と実感しています。

 どんどん成長していく中で、幹細胞が変化し、さまざまな体細胞となり、成長していく中で、体も大きくなり、20代くらいには約20兆個の体細胞によって、私たちの体は作られると言います。

 その一方で、赤ちゃんの時には60億個あった、幹細胞は20歳頃には10億個にまで減るそうです。体を大きくするために幹細胞を変化させていくんでしょうね。そして、20代を過ぎていくと、体細胞も減少していくようになっていきます。

 美容に意識の高い人は、「ターンオーバー」と言う言葉をご存知だと思います。再生周期のことですね、よく言われるじゃないですか?

『お肌は28日周期で生まれ変わります。』

 とかいうやつ。で、若いうちはその周期なんです(幹細胞が十分にあるうちは)。でも、40代、50代と、歳を重ねていくうちに、お肌にハリがなくなったり、シミができてきたり、というように悩みのタネになっていきますよね?一般的にいう「老けた」ということなのですが、なぜ「老い」が訪れるのでしょう?

 どんなものでもそうですが、何かを作るには材料が必要ですよね?たとえば、骨なんかは、古くなった細胞は“破骨細胞”によって吸収され、骨芽細胞によって、新しい骨が作り出される、ということが起こっているんですね。そのバランスが崩れ、骨芽細胞が少なくなり、働きが鈍くなったり、破骨細胞が過剰に働くと、骨粗鬆症など骨が弱くなる状態になっていくわけです。

 そういった肉体組織のターンオーバーに幹細胞が関わっているんですね。幹細胞が少なくなってくると、体のさまざまな組織を新しくするための「材料」が足りない状態になっていくわけです。

 最近では、「再生医療」とか「美容再生」とかで、幹細胞に注目が集まっています。

 人間の体は、たくさんの臓器が調和のもとに働くことで、肉体的な健康が維持されていますし、精神的な状態によっても影響があります。

 そして、どういうものを食べているのか?ということも当然影響がありますよね?「身土不二」という言葉や「医食同源」という言葉もあります。

 心の状態も、身体が壮健である時と、そうでない時ではやっぱり変わってきますし、これは相互の関係がありますよね。

 僕は専門家ではないので難しいことは言えませんが、スピリチュアルな観点も含めながら、またこういったことについて記事にしていきたいと思っています。


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