おすすめ!テレワーク環境で使えるデジタルツール3選
組織でデジタル化を進める際、コミュニケーションや業務管理に適したデジタルツールがいくつかあります。
デジタルツールを使ってみて、浸透させるコツは、今の状態よりも、使っている皆が、便利だな~、早いなぁ~、なんでもっと早く使わなかったのかな~と思ってもらうことです。
これから紹介するデジタルツールは、ご存じの方も多いと思いますが、実際に使ってみて、便利だったものを挙げています。
無料で使えて、すぐに導入できるものばかりなので、参考になれば幸いです。
● Slack(スラック)
全世界で1,000万人以上のユーザーが利用しているビジネスチャットツールです。オープンでフラットであり、即時性のあるコミュニケーションが可能になります。音声チャットやビデオ通話機能もあるので、電話やオンライン会議ツールとしても使うことができて、外部のメンバーとも容易にコンタクトが可能となります。また、GoogleDrive、Googleカレンダー、Gmail、Trello、Backlog、Zoom、Microsoft Teams、Outlook、Twitter などとの連携もできるので、めちゃくちゃ便利です。
● Trello(トレロ)
全世界で2,500万人以上のユーザーが利用しているタスク管理ツールです。
無料版でも必要な機能がそろっているので、十分使えます。
カードを動かしながらタスクを視覚的に管理できることが特長で、個人のタスク管理だけでなく、チームでタスクを共有することもできます。
デジタル付箋に書いて予定表に貼り付ける、移動する、予定を一覧で見るといったビジュアルイメージも秀逸で、デジタルツールが苦手なひとでも直感で使えます。機能が多すぎず、シンプルで覚えやすいのも良き。
● Miro(ミロ)
全世界で2,500万人以上のユーザーが利用しているオンラインホワイトボードツール。こちらももちろん無料。有料版もありますが。
メンバー全員で共同編集できるオンライン上のホワイトボードに、文字を書いた付箋を貼ったり絵を描いたりと、様々な用途に対応したテンプレートも充実。
会議で、参加の意見を出し合って、類似意見をグルーピングするなど、ミーティングやブレストの進め方が大きく変わります。議事の内容を書き出したホワイトボードを撮影して画像にする、という手間も不要になるのです。
以上、おすすめデジタルツール3選でした!
まずは使ってみる、使って良かったら使う人を増やしてみる。
そうやって、便利なコトやモノをシェアしていくと良いと思います。