一から考えよ、介護施設
時代だろうか。
介護施設の記録がIT化している。
専門のアプリケーションを導入して三大行為の記録をする。
また、PCに導入されたアプリケーションへの記録のため椅子にどっかり座り打ち込んでいる。
時間の規制なし。記録者は輪番制で決まっているのだろが
記録者以外は同じスペースで食事・トイレ・入浴の介助をしている。
もちろん介護施設形態にもよるが介護施設にIT化は必要だろうか?
時間が逆にかからないだろうか?
記録者によっては表現がズレてはいないか?
本体のPCがありーの、紐づけでタブレットがまだまだある。
多事業所の事業所ならばチャットワーク等使用して遠隔会議も可能だろうが、議事録はいつ、誰が作成してるの?
閲覧確認はできてるの?
人手不足、低賃金、重労働、人間関係、課題の絶えない介護業界はいくらIT化しても人が人を世話する業種なので楽にはなりません。
記録は紙でいいんだし、クレーム対応時記録物のコピーを見せて説明して家族と戦う。これには時系列で説明ができて役に立つがなぁ。
自分も何度も介護内容についてのクレーム対処をしていたが
紙カルテが一番だ。