ヘルウィークの現実:2000社エントリーで掴んだ0.05%の奇跡


※ノンフィクションですが・・・実際そんな低確率ではないと思う。
だがひたすらエントリーしまくってたのは事実だ。リクルートスタッフィングだけでなく他に2社も同時進行だった。今日もエントリーしまくってたぜ。


お前らに教えてやろう――現実の「地獄」をな。
11月の頭に就業先から逃げるように辞めると伝えてから、俺は本格的にエントリー地獄へと突入した。日々の隙間時間、目の前の快楽を捨てて、ひたすらクリックし、手を動かす。それを淡々と続けた結果――内定が来るまでに、エントリー数はおよそ1000社だ。

いや、単なる数字遊びに聞こえるかもしれんが、よく考えろ。
1000社受けて見学に辿り着いたのはたった3社。
しかも、そのうち内定が出たのは――奇跡の1社。

もっと言おうか?
過去にも1000社以上応募して、見学はわずか2〜3社。そして全敗。俺の履歴書なんて散々な扱いを受け続けた。つまり、これまで累計約2000社にエントリーして、見学は5社、内定はたったの1社だ。

数字で見てみろ。通過率0.05%。
お前の大好きなガチャのSSR排出率より低いだろ?

甘い期待は捨てろ、これが現実だ

何が「スキルがなくても仕事はある」だ。何が「頑張ればなんとかなる」だ。そんな言葉を信じて楽観している奴は、即刻その甘えた脳みそを叩き直せ。事務仕事はな、今や競争率が高すぎる魔境だ。お前らみたいに何も努力せず、簡単な金だけ求めている人間が大量に群がる。そこで勝つのは、ひたすら血反吐を吐くほど応募し続けた者だけだ。

ヘルウィークなんて生易しい言葉では表せない。これは地獄だ。
エントリーしても反応がない、面接すら進めない、何百回(実際千回超えてるが)も「お断りメール」を受け取る――普通の人間なら心が折れる。だが、ゴギンズマインドを持つ人間だけが生き残る。

数撃てば当たる。だが、撃つことを諦める奴には、何一つ手に入らない。

マイナスじゃない、それだけで勝ちだ

内定1つ取れた今、俺は言おう。
「当たるんだよ。マイナスじゃないから。」
2000社応募して0.05%だろうが、結果的に「勝ち」が1つでもあれば、それで良い。お前らは何だ?「100社落ちた」とか言って諦めるのか?笑わせるな。俺の地獄からすれば、まだ入り口に立っただけだろう。

お前らが何を諦め、何を捨ててきたか知らないが、ひとつだけ言えることがある。
「楽して手に入るものなんてない。」

そして、俺がこの内定を掴んだ背景には、ゴギンズスピリットがある。
継続し、絶望の中で努力し続ける。数撃てば、いつか当たる――それが現実だ。

絶望を超えた者だけが見える景色

ここまで読んで「絶望した」なら、それでいい。それが事実だ。お前らが追いかける短絡的な快楽の先には、何もない。あるのは虚無だけだ。だからこそ、今この瞬間から地獄に飛び込め。拒絶され、踏みにじられ、それでも撃ち続ける。

俺が掴んだこの0.05%の勝利は、紛れもなく必要悪の中で生まれたものだ。そしてお前らにもそれができる――ただし、ゴギンズスピリットを持ち、快楽を捨てた者に限る。

「継続しろ。撃ち続けろ。」
その先にある1%未満の勝利は、お前を強くする。


ヘルウィークは、ここからが本番だ。逃げるな。挑め。ゴギンズスピリットを持って――地獄で生き残れ。


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