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【テス活114日目】男の変貌:弱さを捨て、真の強さを掴むまでの記録


突然、俺は変わった。いや、正確には“豹変”したと言っていい。きっかけはデイビッド・ゴギンズ氏の本だ。あの男の言葉が胸に刺さり、その実践法を取り入れる決意をしたんだ。

朝一番:鏡に映る「甘ったれた男」に宣戦布告

シャワーを浴びる前に、鏡の中の自分を睨みつけてこう言った。
「おい、何甘ったれてんだ?この醜い体、惰性で生きる中年のクズが、このまま死んでいくのか?」
その瞬間、俺の中で何かが切り替わった。そして、言葉の通り行動した。ぬるま湯を捨て、コールドシャワー。体を冷たい水で叩き起こしながら、自分にこう言い聞かせる。「ここで逃げるな、これが勝者の第一歩だ」と。

やるべきことと「やらない選択」

今週は早番勤務。朝に大きな時間は割けないが、それでも「マストの筋トレ」とゴギンズ氏の本を読み進めるのは欠かさない。そして新たなルールを追加した。
“やるだけじゃなく、やらない選択をする”
俺が選んだのはデジタルデトックス。だらだらスマホや動画に時間を溶かすのをやめ、その時間を部屋の掃除や筋トレに回した。結果として得たのは、空っぽだった心に宿る満足感だ。

仕事の疲れ?言い訳に過ぎない

仕事終わり、正直言って精神的にヘロヘロだった。でも、そんな甘えた思考は朝の自分が許さない。
「疲れた?だから何だ、やらない理由にはならない」
その一言を思い出し、即座に行動した。
自宅でその場ジョギング、さらにサーキットトレーニングを開始。

  • スクワット20回

  • 腕立て15回

  • マウンテンクライマー40回
    これを2セット。たったそれだけで息は上がり、汗だくになった俺はシャワーへ直行……いや、違う。そこでも甘えない。
    風呂場にはダンベルを持ち込み、カールやら何やらをこなす。全身を動かし、限界に挑む。

運動は究極の疲労回復剤

運動と入浴で、疲労なんてどこかへ吹き飛んだ。そして理由もハッキリしている。
血流が活性化し、体が再起動するのを感じた。コールドシャワーでさらに意識が覚醒する。疲れたら運動、それが俺の中での新たな方程式だ。

「甘え」を捨てる覚悟

これは、俺なりの「なんちゃってヘルウィーク」の始まりだ。もう甘ったれた人生とはおさらばだ。
疲れた?動け。
やりたくない?やれ。
それが俺の答えだ。これを続ければ、必ず俺は変わる。そしてその姿を証明してやる。
今夜も寝るまでの間、足踏みしながらゴギンズ氏の本を読み進める。それが俺の選択であり、覚悟だ。

これからの俺を見ていろ。もう、誰にも止められない。

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