【テス活135日目】朝のゴギンズモンクモード
寒冷順化とゴギンズモンクモード:快適ゾーンを超えた挑戦
05:07に起床した。いつもと少し違う朝だ。今日はヒートテックも着ていないし、暖房もつけていない。薄着で眠った昨夜は、寒冷順化トレーニングの一環だ。自らの肉体と精神を鍛え上げるためにあえて快適さを捨てたのだ。
起きてすぐに事務的な作業を片付けた後、60分間の足踏み運動を始めた。足踏みをしながら、私は自問した。この内省の時間は、単なる運動を超えて、私自身を深く知るための儀式でもある。まるで「人生相談をAIにしてもらっている」ような感覚で、自分の思考を文字に起こし、問いを解きほぐしていく。
防衛本能:なぜコンフォートゾーンから出られないのか?
私がコンフォートゾーンに固執している理由を突き詰めると、防衛本能が根強く作用していることが分かった。外の世界には危険がいっぱいだという思い込み。寒さ、車の危険、変わった人々がうろついているといった、無意識に抱いている固定概念が、私の行動を制限していた。
これを払拭すること。それが ゴギンズモンクモード の目的の一つだ。単なる快適さから抜け出し、未知の領域へ踏み込むには、まずこの固定概念を打破しなければならない。
足踏み運動は快適ゾーンを超えるための武器
家での足踏み運動は確かに快適ゾーン内の活動だ。しかし、これを「長時間」続けることで、身体と脳に新たな適応を促すことができる。2時間、3時間と続ける中で、私の身体は「長時間動いても死にはしない」と理解し始めている。そして、この段階になると、脳が「やめろ」という信号を送ってくる。ここで重要なのは、その信号を超えて続ける意志力だ。ゴギンズ氏の言葉を借りるなら、「そのストップは幻想だ」ということだ。
ゴギンズモンクモード9日目:刺激と変化を迎え入れる
ゴギンズモンクモードも今日で9日目。今までの私は、変化も刺激もない日々をただ消化していただけだった。しかし、今は違う。小さな変化や新たな刺激を自ら迎え入れる覚悟ができた。娯楽を断ち、自己鍛錬に全力を注いでいる。これは私の精神と肉体を進化させるための挑戦だ。
アルファメイルとしての成長
この一連の取り組みを通じて気づいたことがある。それは、真の自信は外的な要因や環境に依存するものではなく、自らが積み重ねてきた小さな挑戦とその結果から得られるものだということだ。寒冷順化、長時間の足踏み運動、固定概念を超える挑戦……これらはすべて、私をより強く、より自信に満ちた男へと導いている。
私はこれからも自分を見つめ、磨き続ける。そして、次のステージへと進む。ゴギンズスピリットを胸に刻みながら。