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今更ながら犬ハサを見た 第壱話
昨今の国民的人気アニメと言えばドラゴンボール、ワンピース、鬼滅の刃そして「犬とハサミは使いよう」略して「犬ハサ」ではないだろうか。
私もそのウワサは耳にしており、一生に一度は見てみたいものだと思っていた。先日急な暇が出来、ついにその機会を得た訳だ。
今回は犬ハサの感想についてです。
これから先はネタバレしまくりなので注意してください。
犬とハサミ
冒頭からタイトルにある犬とハサミが出てくる。
犬が本を読んでいて、女と会話している。まるでディズニー映画のワンシーンのようではないか。ディズニーもきっと犬ハサを見て勉強しているに違いない。
それで、その犬が女にハサミで襲われている。そこでOPに入る。
OPの映像からは何のアニメかよくわからないが、とりあえずマッチョとアフロが出て来るので悪いアニメではなさそうだ。
タイトルはとりあえず回収しているが、どうしてこうなってしまったのか。
本は読んどけ
主人公の青年は重度の活字マニアなようだ。
その少年が強盗に殺されて犬に生まれ変わるまでがスピーディーに描かれている。
そして、犬に生まれ変わった青年を買ったのが、冒頭で犬を襲っていた女「夏野桐姫」だ。
この夏野桐姫、全身黒の服装でハサミを持ち歩いたりと中々の変人なのだが、実は生前に青年が憧れていた作家「秋山忍」だったのだ。
それで、この活字バカの犬とハサミ女が次々と珍妙なやり取りを繰り広げていく。この作品の魅力は二人の掛け合いにあるのかもしれないですね。
あと犬役の人の熱演が物語をさらに盛り上げていますね。
これからどうなる??
第壱話では二人が出会い、生前に青年が住んでいたアパートを訪れる所でおしまい。まだ物語の目的地は示されていませんので今後が気になるところですね。
逃走中の強盗や夏野桐姫がまだ書けていない小説の続きなどが今後の話で出て来るのではないだろうか。
それから、話の所々で街に変な人達の姿が描写されているので、後の登場にも期待しましょう。特に謎のアイドルみたいな人はOPからEDまで執拗に登場したので今後の重要人とみていいだろう。
それにしてもなんだこのEDの映像は。
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