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西カリブ海クルーズ:3日目前編(洋上日はワンダー・オブ・ザ・シーズの「8つの街」を探索)

2024年初夏の西カリブ海クルーズに関する記事です。
西カリブ海クルーズ関連の過去の記事はこちら↓↓

1. 3日目は、終日船の上で過ごす洋上日

3日目は、洋上日ということもあって、ゆっくり起床。
今回のクルーズ旅行は、3日目と7日目が洋上日のため、終日船の上で過ごすことになります。
せっかく一日船にいるので、超大型客船ワンダー・オブ・ザ・シーズの「8つの街」を探索していきます。

バハマからメキシコのコスメルに向かう
エレベーターの足元には、その日の曜日が表示されている

2. デッキ5F:ショップやカフェが軒を連ねる「Royal Promenade」

まずは、1日目にボーディングブリッジから乗り込んだデッキ5FのRoyal Promenade。
ショップやカフェ、レストランやバーが立ち並び、賑やかな雰囲気です。

Royal Promenadeはデッキ5Fにあるが、6Fまで吹き抜けになっており開放感がある
何か困ったときは、Guest Serviceへ
寄港地での観光ツアーを申し込むShore Excursions
クルーズ中にNext Cruiseで次のクルーズ旅行を申し込むと、お得になるらしい
すっかりクルーズ旅行の虜になり、Spotlight Karaokeで開催されたアラスカクルーズ説明会に参加
アラスカも、米国に住んでいる間に行ってみたい場所の一つ

3. デッキ6F:メリーゴーランドにクライミングウォールまで!「Boardwalk」

ちょうど私達の客室から見下ろすことが出来るのは、デッキ6F船尾にあるBoardwalk。
カジュアルなレストランやスポーツバーを通り抜けると、メリーゴーランドにクライミングウォール、そしてアクアシアターへと続きます。

Carouselは子ども達に大人気、といってもほとんど待たずに乗れる
Sugar Beachでは、子ども向けのお菓子を販売
1ozにつき$1.10の量り売りも
客室のすぐ横にRock Climbing Wall!
Aquatheaterでは、大迫力のショーが繰り広げられる

4. デッキ8F:緑溢れる癒しの空間「Central Park」

船の上とは思えない緑溢れる空間がデッキ8FのCentral Park。
落ち着いた雰囲気のレストランやバー、カフェが立ち並び、ちょっと散歩するのに最適。

屋外なので、明るい日差しが降り注ぐ
静かな空間に、レストランやカフェが立ち並ぶ

5. デッキ5・6F:海を眺めながら汗を流せる「Fitness Center」&「Spa」

船にずっと乗っていると運動不足になるのでは、と思いきや、船内がかなり広く歩き回るだけでも運動になります。
更に体を動かしたいというときは、デッキ6F船首にあるフットネスセンターへ。
フィットネスセンターから階段で降りたデッキ5Fには、スパやデッキを一周できるジョギングコースも。

海を眺めながら体を動かすことが出来るFitness Center
洋上日でも、それほど混み合っていない
デッキを一周するJogging Track、一周すると0.67kmになる
海を眺めながらのジョギングは気持ちが良い
水平線へと伸びる航跡

6. デッキ4F:カジノやシアター、スケートリンクが集まる「Entertainment Place」

よりエンターテイメント色の強いエリアが、デッキ4FのEntertainment Place。
カジノやシアター、スケートリンクなどが集まり、ゴージャスな雰囲気が漂います。

結局行くことがなかったCasino Royale
歌やダンス、マジックなどのエンターテイメントショーが行われるRoyal Theater
「屋根裏」という意味のAtticでは、アートオークションや18歳以上限定のコメディショーを開催
Entertainment Placeは、内装もゴージャスな雰囲気
Center Ice RinkのあるStudio B
Center Ice Rinkで開催されていたClash for the Crystal Cityというイベントに参加
スケートリンクに設けたセット内を使って、参加者同士でサバイバルゲーム!

7. 年齢別スポット

家族連れはもちろん、若者からお年寄りまで、様々な乗船客が集うクルーズ船。
皆が快適に過ごせるように、年齢限定エリアも用意されています。

デッキ14・15F:Solarium(18歳以上)

2日目の夜のお散歩の際にも訪れたSolariumは、18歳以上限定エリア。
Solarium Bistroというレストランも併設されており、喧騒を離れてゆったり過ごしたい人にお勧めです。
デッキ14・15Fの船首に位置しており、眼前に広大な海が広がる絶景スポットでもあります。

デッキチェアが並び、ジャグジーも3ヶ所ある
見渡す限りの水平線を眺めながら、ゆったりリラックス出来る
映画『タイタニック』の台詞にちなんだバルコニー

デッキ16・17F:Social100(13〜17歳)

続いては、13〜17歳限定のSocial100。デッキ16・17階に位置しています。
我が家には13〜17歳に該当する人がいないので、残念ながら中の様子は分かりません。

13〜17歳が対象、外からは中の様子は分からないようになっている
デッキ17Fには、Social100専用テラスも設けられていた

デッキ14F:Adventure Ocean(0〜12歳)

デッキ14F船尾にあるのが、0〜12歳向けのAdventure Ocean。
子ども向けのイベントの開催や、年齢別に分かれた託児サービスも提供されています。

カラフルな内装が可愛いAdventure Ocean
年齢別に分かれた託児スペースに加えて、シアターやプレイランドも
託児サービスは、6〜36か月、3〜5歳、6〜12歳に分かれている
パペットショーやビンゴ大会が開催されるAO Theater
科学実験プログラムなどが行われるWorkshop

8. デッキ15・16F:開放感のある屋外プール!もちろんウォータースライダーも

実質最上階のデッキ15・16Fには、開放感のある屋外プールが!
(デッキ17・18Fはスイート専用エリア)
一つ一つのプールはこじんまりとしていますが、それぞれ性格が異なるプールとたくさんのデッキチェアが特徴。
実際ずっと泳いでいるという人ばかりではなく、プールサイドでのんびり肌を焼いたり読書したりという過ごし方をする人も多いので、ちょうどよいバランスなのかもしれません。

船内にあった模型で、プールエリアを上から見たところ
2つのMain Poolと2つのWhirlpool
塩水のBeach Poolの両脇にはジャグジーも
子どもに大人気のSplashaway Bay、奥にウォータースライダーのThe Perfect Storm Waterslidesも見える
大画面で映像が映し出され、ぼんやり観ていても飽きない
プールサイドでは、バンドの生演奏が行われていることもある
タオルやライフジャケットは無料で貸し出してくれる

9. デッキ16F:船上でサーフィンやジップラインも楽しめる!?「Sports Zone」

最後はデッキ16F船尾のSports Zone。その名の通り、様々なスポーツが楽しめます。

スポーツ系のアクティビティが集まるSports Zone
同じく船内にあった模型で上から見ると、こんな感じ
バスケットボールやバレーボールのコートに、卓球台も
海の生き物が配されたミニゴルフ場Wonder Dunesは、子どもだけでなく大人も楽しめる
子ども達には、Wonder Playscapeのアスレチック遊具も人気
ジップラインは、デッキ5FのBoardwalkの頭上を通っている
船上でサーフィンが楽しめるFlow Rider
10デッキ分(約30m)を滑り降りるUltimate ABYSSは、意外とスピードはゆっくり
皆が思い思いに楽しめるクルーズ船

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