ラスベガス&グランドキャニオン旅行:ホテル編(ドーム型テントに宿泊!クリア・スカイ・リゾート)
2024年初秋のラスベガス&グランドキャニオン旅行に関する記事です。
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クリア・スカイ・リゾート
今回の旅行では、グランドキャニオンで1泊、ラスベガスで2泊し、それぞれ異なるホテルに宿泊しました。
この記事では、グランドキャニオンで宿泊したクリア・スカイ・リゾートについて書いていきます。
ロケーション
グランドキャニオン(サウスリム)を泊まりがけで訪れる際の宿泊先としては、グランドキャニオン国立公園内のホテルか、もしくはグランドキャニオン(サウスリム)に最も近いTusayanという街のホテルか、大まかに2つの選択肢があります。
グランドキャニオン国立公園内のホテルに宿泊するメリットはやはりアクセスの良さ!朝日や夕日に輝くグランドキャニオンを観たい場合は、日の出前の早朝や夕方遅い時間にグランドキャニオンにいる必要があるため、ホテルを出ればすぐそこが絶景スポットというロケーションは非常に魅力的です。
一方で、グランドキャニオン国立公園内のホテルは設備がやや古かったり、インターネット環境が脆弱だったりというデメリットもあるため、もう少し利便性を優先したいという場合は、サウスエントランスのやや南のTusayanという街にあるホテルを選ぶことになります。
が、今回我が家が宿泊したクリア・スカイ・リゾートはそのどちらでもなく、Tusayanから更に南下しルート66沿いの街Williamsに向かう途中に位置しています。
クリア・スカイ・リゾートからグランドキャニオンのサウスエントランスまでは車で約30分。グランドキャニオンで朝日を観るには早起きする覚悟が必要になりますが、それを差し引いても十分選ぶ価値があったというのが実際に宿泊してみた感想です。
エントランス
クリア・スカイ・リゾートは、ドーム型テントに泊まれる、グランピングタイプの宿泊施設。
グランドキャニオンのサウスエントランスからTusayanの街を経てWilliamsに向かう途中で横道に入り、ゴトゴトと砂利道を進むとエントランスが見えて来ます。
エントランスと言っても何か大きな建物がある訳ではなく、看板を見つけて敷地内に入ると、そこにはドーム型テントが点在しています。
ウェルカムドーム
到着すると、まずはウェルカムドームと呼ばれるテントに向かい、バーのようなカウンターでチェックイン。
ドームの中からは外に広がる青空と草原が見えて、開放感と非日常感でいやがうえにも気持ちが高まります。
宿泊用ドーム
ウェルカムドームで鍵を受け取ったら、宿泊用ドームへ。
ドーム内は広々としており、二重ロックやエアコン、シャワールームなどの設備も充実。もちろんWi-Fiも使えます。
夕食
夕食は、フードトラックとダイニングドームが並んだダイニングエリアでとることが出来ます。
フードトラックの前のテラスで食べることも出来ますが、既に辺りは暗かったため、ドームの中へ。
ディナーメニューから、Chicken Piccata、StarGazer Burger、Clear Sky Surf & Turf、Pan Seared Salmonの4種類を選んだところ、どれも想像していた以上に美味しく、嬉しい驚き!
ボリュームもあり、4種類を、大人4人、子ども2人で分けてちょうど良いくらいでした。
夕食後は、ウェルカムドームの前のキャンプファイヤーでスモア!
ウェルカムドームでスモアセットを受け取ったら、思い思いにマシュマロを火で炙って、美味しいスモアの完成です。
朝食
一夜明けて、グランドキャニオン(サウスリム)で朝日を観た後の朝食は、フードトラック前のテラスで食べることに。
ブレックファストメニューから選んだのは、Clear Sky Breakfast、Arizona Burrito、Yogurt Parfait、Croque Madame。
こちらも夕食同様、味付けもボリュームも満点の美味しさでした。
プレイグラウンド
敷地内には、プレイグラウンドもありました。
ドーム型テントにキャンプファイヤーでスモア、更にプレイグラウンドと、子どもはもちろん大人も楽しいクリア・スカイ・リゾート。
グランドキャニオンから少し離れても良いという方には、間違いなくお勧めの宿泊施設です。