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西カリブ海クルーズ:5日目(ホンジュラス ロアタン島を探索の後は、不思議の国のアリスをイメージしたレストラン!?)

2024年初夏の西カリブ海クルーズに関する記事です。
西カリブ海クルーズ関連の過去の記事はこちら↓↓

1. お馴染みWindjammer Marketplaceで朝食の後、曇り空のロアタン島へ上陸

ここまで天候に恵まれていましたが、5日目の朝目覚めるとやや曇り空。
ホンジュラス ロアタンへ寄港する日なので、天気がもつように願いながら朝食へ。
毎度お馴染みのビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplace。

ロアタン島は、ホンジュラスの北に浮かぶ
低山が連なるロアタン島

ロアタン島では特に観光ツアーに申し込んではいなかったのですが、せっかくなので上陸。
港にはクルーズ客目当てのツアーデスクが並んでおり、その場で気に入ったツアーに申し込むことが出来ます。
我々もその場でいくつかのツアーを見比べて、個人ツアーでロアタン島をまわってもらうことにしました。

ロアタン島のサインボードとワンダー・オブ・ザ・シーズ
ロアタン島の沖に広がるメソアメリカン・リーフは、全長1000キロ近くと世界で2番目の規模
賑わうロアタンの港
クルーズの有料オプションメニューを利用しなくても、その場で現地の観光ツアーに申し込むことも出来る

2. ロアタン島のアニマルパークで、ナマケモノを抱っこ

まずは港からすぐのJungle Top Animal Parkへ。
こちらでは、ナマケモノを抱っこして写真撮影が可能。
20分もあれば見て回れるこじんまりとしたサイズ感ですが、ナマケモノだけでなく、サルやモルモット、シカ、鳥などもいました。

こじんまりとしたアニマルパーク
思いの外、爪が長かった
餌やりも出来る

3. ロアタン島のウェスト・ベイのビーチでゆったり海水浴

Jungle Top Animal Parkの後は、ウェスト・ベイのビーチへ。
道中ドライバーの方と会話したところ、治安の悪さで知られるホンジュラスの中でも、ロアタン島の治安は比較的良いとのこと。
観光で成り立っている島なので、治安を維持しようという意識が高いのだとか。

ウェスト・ベイにはプライベートビーチは無いとのことだったので、ホテルのプライベートビーチへ
この頃には多少晴れ間も見えるようになった

4. 船に戻り昼食を取っていると、ちょうど目の前でパレードが!

昼過ぎにクルーズ船に戻り、遅めの昼食を取ることに。
デッキ6FのDog Houseでホットドッグをテイクアウトし、デッキ5FのSorrento's Pizzaでピザと一緒に食べていると、何やら辺りが騒がしい?
と思う間もなく、Royal Promenade一帯を使って船乗り?海賊?をテーマにしたパレードが始まりました!
特に狙っていた訳ではないですが、ちょうど昼食を取っていたテーブルからパレードがよく見えたのでラッキー。

突然始まったパレード、事前に調べていなかったのでびっくり
世界中の国の衣装が登場する、こちらは中国風の衣装
海賊船も登場
パレードの後は、写真撮影も可能

5. 子ども向けの科学実験プログラムに参加して、火山を爆発

夕食前に、デッキ14Fの子ども向けエリアAdventure Oceanへ。
Family Adventure Scienceと呼ばれる子ども向けの科学実験プログラム(無償)に申し込んでいたのです。
期間中に何回か開催されていますが、今回のテーマは「Volcano Explosion」。
米国では自由研究の定番の実験らしく、インストラクターの説明にしたがって重曹、洗剤、酢を混ぜてドカン!

デッキ14FのAdventure Oceanで開催
見事に爆発したところ
参加証と実験手順が書かれた紙をくれる

6. 夕食は有料レストランWonderlandで、不思議の国のアリスをイメージした創作料理

今回、オプション料金を支払って利用する有料レストランは2食分だけ事前予約し、それ以外はクルーズ客船の料金に含まれている無料レストランを利用している我々。
1食目が3日目のランチを取ったHooked Seafood、そして2食目が本日5日目のディナーのWonderland。
Wonderlandは不思議の国のアリスをイメージした創作料理が楽しめるということで、ワンダー・オブ・ザ・シーズの有料レストランの中でも人気が高いとのこと。

Wonderlandのあるデッキ12Fは、エレベーターにも不思議の国のアリスにちなんだ絵柄が
トンネルを抜けてドアを開くと、そこはWonderland
吹き抜けのフロアには、ウサギの耳が付いた椅子
何も書かれていない紙を筆でなぞると・・
メニューが浮かび上がって来る!
食後にマッドハッターがテーブルに来て、バルーンアートを作ってくれた
テーマ性のあるバラエティ豊かな前菜が少量ずつ楽しめる
一品ずつは少量でも全て食べるとかなりのボリューム、もちろん味の方もお墨付き
デザートもデザイン性が高い

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