R2.10.29 日々の学びの記録
◆算数。四の段の秘密は、いい感じだった。『一の位の繰り返しと休憩』『端端を計算すると、40になる』『十の位は、三回か二回で次の位に変わる。』何がいい感じだったかというと、対話。話し手にチョークを持たせて『〜でしょ?』と問いかけさせる。そうすることで、聞き手に間ができて、『うんうん。』とか『あ〜』とかいう暇を与える。話し手は、この間や暇があるから、長く話す必要がない。こんな感じ。
『ここ(4×1=4)の答えは、4でしょ?』
『うん。』
『ここ(4×6=24)の答えは、24でしょ?』
『うん。』
『よく見て。どっちも一の位は、4でしょ?』
『あ〜。』
…
低学年には、しっくりきてる。
◆国語。単元のまとめ。ふり返りを書かせる。❶付いた力のこと❷うんと考えたこと❸次に生かしたいこと。❸はいらないかもしれないなあと最近思う。学習経験の浅い低学年には、正直、難しい。でも、少し学びの幅を広げて欲しいとも思う。ふり返り。続けていると、結構、書けるようになってきた。
◆学活。教室に巨大迷路を作る。冷蔵庫の段ボールで、トンネルを作って繋げる。これも、面白い。ただ、片付けは指導をした。目先のことばかりに動かされて、片付けがお座なりになっていたから。何も言わずに、それに気づいて動いてくれる子が本物。彼女らには、それが当たり前で、自然に出来ているから。だから、思いっきり価値付けた。
◆晩ご飯は唐揚げ。明日はバス旅行だから。いい感じに仕上がった。ちなみに、バス旅行に行く先に娘もバス旅行に行く。不思議な感覚。