7日目:論文読み雑記

検診ばっかりで時間ない。
本当に無駄な時間。


タイトル


Oral Biofilm Architecture on Natural Teeth

研究内容


これまでの研究では顕微鏡の発達により、形状から歯肉炎上プラークのコーンコブ構造や歯肉縁下プラークのテストチューブブラシ構造などを見ることができた。しかし、欠点は細菌種がわからないことであった。
今回の研究ではFISHハイブリダイゼーション技術を使用し、in vivoの歯肉縁上及び縁下プラークの口腔内細菌叢で重要なグループを識別し、空間的構造を明らかにした。


新規性・進捗性


・コーンコブはC .albicansとStreptococcuiで形成されている。また。テストチューブブラシの中心はLatbacilusであることがわかった。
・初期定着きんの種類の違いで縁上プラークの違いがでる。
・歯肉炎上プラークが成熟してもActinomycesだけは死なないことがわかった。
・Synergistetesはホストの免疫細胞の近くにいることがわかった。(ホストとのインターラクションがある?)

気になったこと


・Synergistetesが免疫抑制しているという証拠はまだないのか?
・T .forsythiaの分布はバイオフィルムの中間層でSynergistetesが最表層?これは本当か?

Figure2


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