周りに感謝する方法
占術師ジェニーです。
2024年もすでに5月に、そしてGWもあっという間に終わりになって、中旬がもう目の前に迫ってきてますねー。
そんな中、天体はとても大きい意味を私たちにもたらす動きをやめません。
地の時代から風の時代へと言われて既に2年も経ちますが、まだまだ今も風の時代の軌道に乗ったばかり。よって、都度エネルギーの修正がかかる(破壊と再生と言われる、ひとつの終焉からの新たな始まりがあらゆる面で起こることなど)ことで、身体や精神面での変化も当然行われており、体調がイマイチだったり、やる気が起きなかったりと不安になっている方も少なくありません。
ですから今そんな症状にある方は、しっかりエネルギー爆上げの波に乗っている証ですから、ご安心くださいね。
さて、今回のタイトルは「周りに感謝する方法」です。
感謝は大切。
私たちは今までひとりでは生きてこれませんでしたし、これからもそうです。
ですが、気がつくと自分に精一杯になっていて、感謝の気持ちを忘れがち。ああ、いけない、感謝しなくては!!というサイクルを繰り返してしまいます。
また、感謝が大切と、そればかり意識して感謝の義務化現象になってしまい、素直な感謝の気持ちが湧いてこないなんてことも時にはあるのではないでしょうか。
なんだか難しいですよね。
そしてやはり感謝の気持ちというのは、心から、ハートから感じるものでありたいですよね。
というわけで、どうしたら義務的にではなく、心から周りに感謝出来るか、をお教えしたいと思います。
それはまず
「自分を丁寧に生きる」
ことが大切ー。
自分を丁寧に生きるとは、
<周りの状況に流されることなく
自分軸で生きること>
て、書くとまたまた身体にチカラが入ってしまいますが、例えばわたしはこんな感じです。
*丁寧に起床する
→目覚めたことの嬉しさ、新しい一日に、たくさんの奇跡が待っていることのワクワクを感じる→ありがたいと思う
*神棚に手を合わせる
→神棚のお供物を交換し、榊の水を変えると気持ちが整い、今日一日が「ある」ことに感謝の気持ちがわく。
*犬との散歩の時間を楽しむ
→小一時間の散歩で、風の匂い、湿度や気温、太陽の熱を感じると、地球に生きていて良かったと思うし、自分の犬との出会いに感無量になる
*食事を楽しむ
→毎回の食事にて、どんなものが食べたいかを身体と相談して決める。食事をいただく際には、その素材ひとつひとつを味わい、自分の血となり肉となってくれることに感謝の気持ちが生まれてくる
*バスタイムを楽しむ
→今日も適温でたっぷりのお湯に浸かって、心身の疲れを癒してくれる状況をありがたいと感じる
と言った感じです。
ただ手を洗うだけでも気持ちいい!
いい匂いが漂ってきた!幸せ!
みたいな感じ。
普段、普通に行っている習慣を当たり前ではなく、出来ていることが実は奇跡だとしたら、どんなにありがたいことかと思うのは容易に想像出来ると思います。
自分の行動のひとつひとつがなんだか愛おしく思えてきます。
なのでそういう捉え方を少しずつでもしていくと、自然と自分の周りのものごとに対して、自分の置かれている場所に対して感謝の気持ちがわいてきます。
最初は感じようとしなくて良いです。ただ自分を丁寧に生きていこうと思うだけで良いのです。
と、ここでこんな気持ちにもなります。
いつもそんな余裕が無いから無理だなあ。
なぜこう感じるか。
それは私たちの多くが「時間」にコントロールされているからです。おおよそネガティブな感情は時間が関係しています。
どんなに時間が無くても、時間がない!とそこに意識を集中させると、その時間の無さに焦る感情が倍増!
「焦る」=「周り見えない」
そりゃ時間が無い時は振り回されますよね。
ですが、時間が無い中で、何が出来るのかを瞬時に考え、そこに降りてきた直感で動くを思い切ってやってみると意外と余裕が出てきたりするんです。
時間が無いのだからそんなの無理!と思いがちですが、意外と時間て短いようで長い。
時間が無いと思うから無いのであって、まだ1分でも2分でも、5分もあると思ったら、余裕が出てくる。
実は時間ほどその長さの体感は人それぞれ。
時間が無い無い言っている時ほど、
それは他人軸の時間の中にいるような気がします。
あなたの時間は、
あなたが自分軸で生きると決めた瞬間から
余裕を持って時を進めます。
まずは「今」という時間と仲良くなって。そうすると、将来ばかりに意識を向けている自分に気づきます。
将来ばかり意識しているということは、全く「今」を生きておらず、「今を丁寧に生きていない」ことになります。逆に「今」を丁寧に生きることは、過去から見た今という将来をきちんと生きているということになりますね。
今回はこれくらいにしておかないと、どんどん話が膨らんでいくのでこの辺で終わりにしますが、とにかく
「自分を丁寧に生きる」
=
「周りに感謝の気持ちが[自然と]生まれる」
のです。
やってみてね。
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