サンデメの浦小雪さんがジャズ研時代に好きだったアーティストにRoy Hargrove(ロイ ハーグローブ)とBill Evans(ビル エバンス)を挙げていたので 熱心なサンデメファン、浦小雪ファンのために,、その酷すぎる人生を送った孤高の天才ピアニスト"Bill Evans"を紹介しようとおもいます。Royもコカイン中毒でしたが直接的な死因は14歳から透析を受けていた腎不全でしたので、今回はBillだけにしようと思います。 とはいうものの、おそらく現代でも彼はものすご〜
かつてジャズのメインストリームにはクラリネットがありました。 ジャズのメインストリームにはスウィングがあったと言っても良い。 Benny GoodmanベニーグッドマンがGlenn millerグレンミラーと競り合っていたスウィングジャズのビッグバンド全盛時代です。 グレンミラーはクラリネットではなくトロンボーン奏者であり、音楽愛好家向けというより、より大衆向けに活動作曲していたアーティストです。 moonlight Serenadeなんか一度は耳にしたことはあるんじゃな
フロイドディクソン Floyd Dixon、1929年2月8日 – 2006年7月26日 大体どこかで聴いたことがあるブルースシンガー・ピアニストだと思います。 ルイ・アームストロングかな?と思ったけどなんか違うな、と思ったらこの人を疑ってくださいw 古いアメリカ映画のレストランシーンやバーのシーンなどで、店のBGMとしてかかってたりする率が高いです。 今回は彼を通して彼の系譜を旅していきます(大袈裟) スキップするようなリズム。会話も弾んで食事が楽しくなりそうでしょ?
まず、このMV見てください。 はい、歌が上手い。 はい、声が良い。 はい、めちゃくちゃ可愛い。 それだけですか? 歌詞が狂ってませんか?なんかね凄く自然に狂って、ある程度年配の方は渚のバルコニーを感じるフレーズもあると思いますが、とても自然に狂ってるんですよ。 この狂い方は古くは Blankey Jet Cityの1st 、2nd辺りの狂い方です。 猫が死んじゃうし友人からTDLに誘われても気が狂ってるから恥ずかしくて行けない!って歌っちゃう感じです。 もっと言えば井上陽水
ある日の浦小雪(Sundae May ClubのVo.フロントマン)のブログにこんなことが書いてあった。 人は大なり小なり何かを諦めて生きている。 妥協と呼ばれる事もあれば、選択と称される事もある。 『選ぶということは捨てるということ』これは私が10代の終わりにある人に言われた言葉だった。 思い返すと若さというのは傲慢で強欲で怖いもの知らずなものだとつくづく感じるようになった。全て計算の上、想定通りに人生を歩めるほどほとんどの人は賢くないし、それこそ本当につまらない人生にな
浦小雪を初めて知ったのは2023年の初めのこと。 今回はバンドとしての浦小雪ではなく、ソロアーティストとしての浦小雪の曲と魅力について少し語ってみたいと思う。勿論以下の文章は独断と偏見のみで構築している。 初めて聴いてから2年近く経とうとしているが、彼女の音楽には未だに強い印象を抱いている。「Innocent Voice」という表現がこれほど適切に感じられるアーティストは少ない。 また、彼女の楽曲で頻繁に使われる「a~a~ah~」というスキャットは、駄々をこねる子どもの泣き
1.空 「ピンポーン」 午前8時40分。 今朝も早くから宅配が届く。 日に4度、通販サイトやオークションサイトで買った物が毎日届く。 毎日"のように"ではなく、"毎日"届くのだ。 住居と併設したクリニックでは、一階に降りればすぐそこは職場になる。 「院長おはようございます」 階段を降りスタッフルームを横切る。 朝礼。 いつものように診察が始まる。 私のクリニックは内科と小児科、そして精神科。元々は精神科の労働対価的な部分なメリットを求めて開設したのだが、今ではこの
第一部 仕込み “wealth is like sea-water, the more we drink, the thirstier we become.” 富とは海水に似ている。飲むほどに喉が渇く。 Arthur Schopenhauer 第一章 寄生 2015年8月 『今日しかない』 『今夜しかない』 そう思った。 真夏の夜の息苦しい暑い空気が、客の出入りがある度に吹き抜けて不快感を感じてしまう入り口付近のバーカウンターに