支持される、売れる美容師になる為にはどんなことを考え行動すればいいか
こんにちはあっという間に令和2日目となりました
そしてゴールデンウィークも半ばに差し掛かってきましたね。
私は高校卒業後18歳で美容師になってきたのですが、最初から毎月の売り上げが200万を超える人ではもちろんありませんでした。
私の店は現在カット料金を19年前の入社した時のままの4000円でやっているので、なかなか200万を超えるのはコツがいります。(ノートに書くと色々お店の今後の課題もみえてきますね)
人気のあるトップスタイリストになるためには段階的に技術の他に意識してやることがあります。(技術は大前提です。技術は自分の宝です。ちゃんと意味のある練習をしたものは報われます世の中のアシスタントの子たち頑張ってほしい)
見習い〜Jr.スタイリスト
もちろん見習いだって美容師です。見習いのときに先輩のお客様を自分のお客様のように責任持って接することが大事。 シャンプーの力強さはこの方はどれが好きだったかな?とか疲れてそうだから癒してあげたい。寝かせてあげたい。 シャンプーが上手い人はカットも上手いって言うお客様がいますが、あながち間違いじゃないと思います。心がこもってやるのと機械的なシャンプー肌に触れることなので絶対伝わります。 私はいつも好きな人や家族がとても疲れていて癒してあげたいな!の気持ちでシャンプーするように心がけています。 ドライするときもデザインする 。 後で先輩直してくれるからで乾かしてませんか? 自分の方がお客様に良いなって思ってもらうぞ!の気持ちが大切です。 パーマのヘルプも一生懸命に。一生懸命とは次先輩は何を求めているんだろう?と考えることで先の予測がつくようになります。サロン内のお客様の回転の仕方や組み立ての予測も大事です。 のちのち自分が忙しくなってきた時の予約や施術の組み立てが上手くなります
そしてJr.スタイリストのときは必ずお客様がまた会いたい人になる。
デビュー午前最初は若い子から入ると思うので技術がまだまだでも仕上げは絶対コテやアイロンをいれて見た目を可愛くしてればOK。大事なのはお客様の気持ちの共感、共有。そして最後に笑顔になってもらえるか。この方はどの様な接客が好みか予測します。それに合わせて接客をするのですが、この人にまた会いたい!と思わせることが大事。私は最初のカウンセリング、流す前あたり、お仕上げ三点は話すのが苦手なお客様でも必ずコミュニケーションをとりお客様の好みの共有、悩みの共有をして、イメージの共感をしていきます。たくさん話すのが接客だけじゃないのでそこは臨機応変にしてほしいと思います。そしてお客様の事を好きになる。鏡の様に返ってきますから。心込めましょうね。自分がではなくお客様が喜ぶかなという奉仕の気持ちの込め方で接客してみる。また行きたいなの気持ちになってもらえるよう努力していくことが大事な気がします
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