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どこそこの誰々は知り合いだと自慢する上司に仕事できるやつなし

営業に、そして中途採用の上司に多いのだが、「どこそこの誰々は知り合い(飲み友達やゴルフ友達という場合もある)だから、俺の名前出せば(発注が)決まるよ」というセリフを吐く上司がいる。こういうの、まず決まらない。なぜかというと、とっても薄い関係であることが多いから。行ってみると、ただ一回名刺交換した程度とか、実は疎ましがられてたりする。その程度で知り合いだの友達と言ってしまうのって、寂しすぎる。よっぽど深い友達が居なかったのだろう。

そしてこういう上司は”もれなく”仕事ができない。何人か見てきたが全員がそうだった。自分では何もできないのだ。誇張するし、嘘も多い。

他人との関係を自慢するのはみっともない。もし本当に入魂(じっこん)の知り合いなのだとしたら、誰にも言わずにこっそりお願いして、メンバーに花をもたせるのが本当の上司であると学んだ反面教師。

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