34w4d 切迫早産で早めの里帰りからはや1ヶ月
30週の妊婦検診で
「子宮頚管長20mm、
34週まで入院して落ち着いたタイミングで里帰りするか、
すぐにでも里帰りして出産先の病院での指示を仰ぐかどうする?」
という選択を迫られた。
幸いにもその日は実家から母と妹が遊びに来ており、
旦那さんも休みでみんなが妊婦検診についてきてくれていた。
1人では決めきれず一旦診察室を出て家族会議。
入院となると孤独になるし
洗濯ものや必要なものは旦那さんに頼む必要がある
旦那さんは仕事の帰りが遅いから面会にもなかなか来れないだろう
実家に帰ると
病院の判断次第では自宅安静で済むかもしれないし
家事全般すべて母に頼めて寝たきり安静生活も可能
入院となっても毎日面会に来てもらえそうだし
孤独感はマシかもしれない
でも旦那さんと離れるのやだなぁ←これ大きい
話し合いの結果、
すぐに里帰りすることになったのでした~
その日は夕方の診察で当日に帰るすべはなく
翌日に特急列車で帰ることに。
自宅に戻り、3人がかりで里帰り準備をしてもらう
(わたしは寝転んで指示を出すだけw)
実家は寒い地域なので
残暑のなか冬物をスーツケースにいれてもらう
3人がかりなだけあってすぐに完了した
冷蔵庫の中身をできるだけ調理してもらって
夕飯に食べたり旦那さんの常備菜にしたり。
はぁ。急に旦那さんと離れ離れになってしまう(´;ω;`)
旦那さんラヴァーなので辛い。
翌日の特急列車の車内。
グリーン車のなかで快適に過ごしながら
マスクの下で静かに悲しみに暮れた。
この選択でよかったのだろうか。
旦那さんとは
結婚後に海外出張や赴任で離れ離れになることが多々あって
その間わたしは実家にお世話になることも多かったのだが
そのたびに「離れて暮らすのはもう嫌だ~」「実家のストレスやばい~」
ってなってきたものだから余計に悩んだ。
34週4日の今日思うことは、
”30週で実家に帰ってきてよかった”ということ。
里帰りした当日に出産先の病院を受診し
入院のほうが安心なら入院でもいいけど
家事してもらえるなら自宅安静でもOKどうしますか?
と選択をゆだねられ
「自宅安静でお願いします!」の一択だった。
※頸管長は短いが過去に円錐切除術を受けていて
頸管長短くなりやすいことが考慮された
頓服のリトドリン5mg1錠(張り止め)をお腹張ったらのんでね~
お風呂は毎日入ってOK
ご飯お風呂トイレ以外は基本横になっててね~
という感じ
週1で病院に通い、頸管長が短くなっていないかチェック
奇跡的に20mm前後で長さ変わらず
入院を免れて今日を迎えるとができています(´;ω;`)
リトドリンは動悸がしんどくて3週間で7回しか使いませんでした。
今までのんだことなかったので
どんな感じかな~って飲んで実験してみたけど
飲んだから張りがマシってわけでもないかな~って体感でした。
それよりも細菌性膣症になってるのがわかってフラジール内服数日後に
炎症がおさまりだしたからなのか張りが激減したのが
個人的には興味深かったです('ω')ノ
家事ってけっこう妊婦の身体に負担だったんだなぁ
旦那さんも仕事大変だし
ちょっとわたしが無理してでも家事やらないとまわらないって思ってたなぁ
もともと頼るの苦手で少しずつ頼れるようになったと思ってたけど
まだまだ頼れてない部分も多かったんだなぁ
自宅安静で食べたいもの作ってもらえてお腹いっぱい食べられて幸せ、わたし思ったより食べることが大好きなんだなぁetc
いろいろ気づくタイミングでした。
沢山教えてくれてありがとねぇ、ごまちゃん(胎児ネーム)♡
次は37週目指してがんばるぞー!!
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