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癒すだけは、もう終わりだなと感じたのです。

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

本音で生きるひと。楽しみとか豊かさとか美しさとか表現をシェアする世界を目指してます。軽やかに、爽やかに、サクッと幸せなビジネスをカタチにする専門家。プロフィール:https://profiee.com/i/Kiechan


ふと、癒すだけは、もう終わりだなと感じたのです。たぶん、私は、人を癒すのが得意です。ずっと誰かを助けたいとか、救いたいとか、役に立ちたいとか、力になりたいとか、そうやって生きてきました。きっとその“誰か”は自分だったと思います。自分を、相手に投影して、その人を助けているようで、自分を助けていたんだんだなあと、心がざわついたことは、鮮明に覚えています。いつしか、だれを助けようとか救おうとかする生き方に疲れていき、傷ついた心を癒すことを使命に生きると張り切っていた私はゴールを見失いました。どこを目指しながら歩いたらいいのかなと途方に暮れつつも、ゴールのない人生が心地よかったことも確かです。そんなときに、ふと思ったことがあります。


癒すだけは、もう終わりだな…


誰かを助けることや、救うことは、やりたいことではなくて、ただの私の自己満足だと思ったのです。誰も助けてほしくないし、救ってほしいと思っていないのに必要以上に踏み込んでは、問題を生み出していたんですよね。なかなか、痛いです(笑)私、やりたくないことやり続けて、こんなにエネルギーとお金と時間を注いできたのだから、後戻りできないと嘆いていたんですよね。だから、癒すというステージ、助けて救うというステージにピリオドを打つことができなかった。ただ、勇気がなかったのです。それを認めたら、すぐに次の方向性とアイディアが下りてきました。人は成長をして次のステージに向かうとき、こんな現象に出会うと思います。

できるけど、やりたくないことを手放す



癒されたいとか話聞いて欲しいとかできるけど、やりたくないんです。今まではそれで楽しかったけど、それが楽しくなくなってた。つまり、これは問題解決に飽きたということ。だって、それ問題じゃないし、そもそも問題は存在しないし。結局、癒して終わりで、また傷ついて癒しにきて、延々のループで、粗探しをしては、問題があることに安心を覚えていきます。これは、意味あるけど、ないのよ。


私はよく誤解をされます。癒してくれる人だと思っていると、やけどします(笑)さらに、人が誤解しているのは、癒すとは優しいだけではなく、“手放す”ことが肝となるため、少々痛みが伴います。それが嫌で延々と癒しのループを繰り返すのが人ですね。変わりたいといつつ、変われない理由はここです。もちろん!癒すのもとても大切ですよ。ただ私はこのループを繰り返すステージから、何かを生み出す創造のステージにステップアップしたいと思ったのが、“癒すのはもう終わり”と感じた背景だったのです。ということで、これからは“ライフワーク”や“ビジネス”を創造することを展開していきます!いきなりですが(笑)ビジネスコンサルティングの募集も開始しています!ぜひ、ご活用くださいませ。


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小暮貴恵
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