サービス価格ってどこまで公開したらいいの！？

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

本音で生きるひと。楽しみとか豊かさとか美しさとか表現をシェアする世界を目指してます。軽やかに、爽やかに、サクッと幸せなビジネスをカタチにする専門家。プロフィール：https://profiee.com/i/Kiechan

サービスの価格設定は、『好きな価格』でいいです。といつもお伝えしているのですが、なかなか好きな価格をつけることに抵抗がある人は『抵抗のない価格』『業界の相場』からスタートするといいですね。

ここで、価格を設定したはいいものの、表に出した方がいいのか悩むのも起業家ならではかもしれません。私が、起業について学んでいた時期は『体験』に来た人に価格を教えてましょうという教えがありました。しかし！私はこれが嫌でした。けど、嫌だと言えませんでした。確かに、価格を先にお伝えすると、払えないなと感じて、お申込みしないという展開もありえます。ビジネスのテクニックで言えば、“ノー”なのかもしれないですね。

ですが、ここで私はお客さんの立場になったときに、こう思ったのです『何が、いくらで売られているか分からないって怖い！不安！』ってね。不安でビクビクしながら、来てもらうより、安心してきてもらったほうがさ、楽しいと思うんですよね。だとしたら、私の選択肢はひとつでした。価格をすべて公開しておくことで安心をしてもらうということでした。

存在美学の継続コースは、お値段が張りますので、まずは単発で受講していただいてからご相談しています。支払いも独自の分割スタイルを用意していて、無理なく続けながら成長できるプログラムとなっています。

こうやってプログラムメニューを整えておくだけでお客様は安心してくれるし、ご提案したときに“えっ！？”とならずに、冷静に必要かどうか、支払いに無理がないかどうかを考えてくださいます。

余談ですが、これも起業の本音BOOKにかいておきたかったテーマ(笑)書き洩らしたので、ここにしるしておきます。あとからそういえばこの価格を公開しないというビジネスのじらしテクニックに嫌悪感いだいていたなと思い出した次第です(笑)私の場合は、公開してからの方が、お客さまがお申し込んでくださるようになりました。プログラムを整えるの楽しいですね。起業当初は、こんなにたくさんなくて『モヤモヤ解消セッション』がスタートだったなあなんて、この記事を書いていて懐かしくなりました。

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