発信に迷ったときは、制作秘話に立ち返ろう。
楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
初めましての方へ:存在美学コンサルタントとして、パーソナルコーチング、ビジネスプロデュース、LPデザイン、ファッションスタイリストの3つの分野で活動しています。趣味はコーヒーをドリップすること。詳しいプロフィールはこちらからどうぞ ⇒ https://profiee.com/i/Kiechan
発信に悩まれる方は、本当に多いと思います。なぜ、発信に悩むのか?きっとそれはマンネリだったり、強制感や義務感だったり、目には見えない心の『わだかまり』なんだと思います。きっとね、書きたくないんだよ(笑)
そんなときは、コーヒーでも入れて、目をつむって思い返してみてほしいことがあるのです。それは、なぜ、今あなたが発信を続けようとしているのか?です。やらなくてもいいはずなんですよ。でもやろうと一所懸命になっているってことは、何かあるのではないでしょうか。
私も歯医者にいくまでの30分でこの記事を綴っています。なぜ、発信しているのか?それは私が書きたいことがあるからです。そこから、書くことで、誰かの気持ち寄り添えたり、お役に立てたり、背中を押せたり、できたらとても嬉しいなと思い書いています。だから、書きたくてしょうがないの(笑)とはいえ、私も発信モードにならないときたくさんあります。なんて書いたらいいかな?と本気で悩みます。そんなときは、いつだって立ち返るのは『制作秘話』です。書くということは何か届けたいものがあるわけですよね。届けようと思ったエピードを振り替える中で、未来のヴィジョンを描いていた自分を思いだし、今の自分が感じていることを言葉にしていくこと。
私の場合、幼い頃に、自分の居場所がなくて、でもネットで言葉を交わせる相手がいたからこと今の私があると思っているんですね。見ず知らずの人たちが私の言葉に反応してくれることの面白さや救われる気持ちになったときに、私は自然と書き続けていたのです。私はいつもここに戻ります。そして、今はもうひとつあるのです。本音で生きることや存在美学というひとつの生き方を知ってほしいということ。もしも、これが、誰かの人生のチカラや希望になれるならこれほど嬉しいことはないと思います。
どんなドラマでも、制作秘話がありますよね。箱根駅伝だって本番の映像だけではなく、ドキュメンタリーまで放映されるじゃないですか。今、話題になっている西野さんのえんとつ町のプペルだって制作秘話満載で面白いじゃないですか。NiziUもそうですよね!私はそういうのに心が動いてしまう(笑)だから、サービスとか、商品とかの背景がとっても気になるし、サービスや商品を欲しいとは思えわなくても、『制作秘話』が知りたいという好奇心は人一倍です。
目の前に見えている作品(商品やサービス)の見えていることを伝えるのではなく、その背景にある見えないストーリーこそ届けるべき価値なのです。ぜひ、こう問いかけてみてください。
最高に幸せな自分は、どんな発信をし続けていますか?
私はこう思います。人の心に芽生える“なんか気になる”という好奇心をかきたてる発信をし続けていると思います。そこの愛と温もりがあふれるような温かさとやさしさを込めて、言葉をつないで生きたいと感じるのです。だから、直接お会いしたときになんか気になっちゃってましたと言われたときには嬉しくてたまりません(笑)
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