楽しく生きてていいよねと言われて。
“きえちゃんは楽しく生きてていいよね…”そう言われるたびに悲しくて落ち込んだ。“きえちゃんはなんでもできるからいいよね…”そう言われるたびに悔しくてたまらなかった。
私が幸せになると、不幸な人を増やしてしまうんじゃないか。幸せな私は隠してほうがいいんじゃないか?自分の能力も発揮しないほうがいいかもしれない。
比較されて、僻まれて妬まれるくらいならいっそのこと…
“何もなくて何もできない私のほうがいい”
やりたいことをやるために必要なことをやってやっと叶えた現実は誰かにとっては鬱陶しい現実。そんなふうに悩んでいた時期があります。
自分の存在が悲しくてどうしようもない時期でした。一緒に楽しいことをして幸せも成功も分かち合いたいだけなのに。
そんなに羨ましいならお前もやることやれよって喧嘩してみたり。一番しんどかったのは、付き合っていた彼氏にお前は幸せに働けていいよな、俺はこんなに毎日ヘトヘトでしんどいのに。
なーんて言われて幸せは不幸のはじまりだと思っていたの。
でもさ、それは私の受け止め方が安易だったことに気づいてね。
相手が傷つくかもしれないと思ってやりたいことやろうよ!って言えなかった。できないから悩んでるんだ!と言われたら関係壊れちゃうかもと思うと不幸に寄り添うことでしか相手との距離が掴めなかったの。
当然、私は起業家として売れなかった。
今ならこう思う。じゃぁ、一緒に幸せになろうよ!って自分の幸せにどんどん巻き込めばよかった。そんなことでウジウジしてないで、楽しいことしようよって振り回せば良かった。
だからね、楽しそうでいいね!って言われたら巻き込むって決めて、幸せでいいなって言われたら、その幸せでとことん振り回すって決めたんだ。
うざいかもだけどな笑
ガラスのように不幸せな人を扱うんじゃなくて、幸せな人として触れ合うようになっていきました。本当のこと、本心を伝えることを最優先にして、
私がどう思われるか、相手がどう受け止めるかは一旦横において保留に。そのまま。流れに身を任せて正々堂々、胸を張って清く正しく幸せであることに誇りを持つようになれたんですよね。
今となっては楽しく幸せに生きる方法を知って、楽しく幸せに生きる方法を実践して、楽しく幸せを生きる方法シェアすることができる。
自分の幸せにも、自分の能力にも遠慮がなくなった。人の不幸に寄り添うことをやめて、人の背景には寄り添いながら、本質的だけど温かくて、現実的だけど夢もあるそんなコーチングのスタンスが確立された。
そこから、スローコーチングが生まれたの。これを生み出すために、生まれてきたなーって思うくらい。笑
いつしか仕事に困らなくなり、プロモーションなしで6年間やってこれました。もうすぐ7年目!これからはもっとスローコーチングを必要とする人へ届きますように想いを添えて発信していきますよー♡
巻き込まれたくなった人は、幸せと成功の波に一緒に乗りましょう*ˊᵕˋ)੭
気になった人はまずはスローコーチングのプレゼント動画を観てね!