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より深い自分との向き合い方〜内観の3つの段階〜

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただきありがとうございます。

初めましての方へ:存在美学コンサルタントとして、パーソナルコーチング、ビジネスプロデュース、LPデザイン、ファッションスタイリストの4つの分野で活動しています。趣味はコーヒーをドリップすること。詳しいプロフィールはこちらからどうぞ ⇒ https://profiee.com/i/Kiechan

仕事も困っていなくて普通に楽しいし、恋愛もそこそこ楽しめててタイミングがくればいつでも準備オッケー!と順風満帆ながらも、未来に対する方向性がポワーンとしていたり、現状がいつも同じところで通行止めのような感覚になる人に今日のお話は必見です。こうやって悩む人の傾向として「そこそこ自分と向き合ってきた」という自分があるのではないでしょうか。実際にはきっと、そこそこではなく、「意外とガッツリ向き合ってきた」になるレベルのことも、本人からしたらなんだか「そこそこ」に感じてしまって物足りないとモワッとしますよね。

そんな時は自分と向き合う深さを変えて見ることをいつも提案しています。私は自分と向き合う時にする方法論のことを内観と呼んでいます。この内観には3つの段階があります。

1、表層内観(顕在意識)

ー違和感をキャッチして内観を習慣化するステージー

自分で自覚していることを、言葉やカタチにしてアウトプットすること表層内観と言います。これは難しくなく日常の中で違和感をキャッチして、その感覚や出来事についてくる感情や自分の行動の原因を探すことで大抵はスッキリします。毎日日記を書いてみたり、〇〇を感じた!それはなぜ?というふうにシンプルに向き合う方法などがあります。比較的、どなたでも取り組みやすいでしょう。

2、中層内観(潜在意識)

ーみてみぬふりをしないステージー

自分で自覚しているようで自覚していない感覚やイメージを言葉やカタチにすることを中層内観と呼んでいます。こちらは少し難しく、内観の全体像の理解や表層内観が習慣化されていることが前提似合ってのレベルとなります。原因追求だけではなく、現状把握や未来のビジョン設定・目標達成にもとても有効的です。

3、深層内観(無意識)

ー世界を投影として受け入れるビジョンを確定するステージー

無意識・無自覚の領域に自分の意思で踏み込む内観となります。少々ハードルが高いですが、何も問題はないけれど、なんかつまらないなあと人生にマンネリを感じはじめたらここのステージへ突入する時期かもしれません。自分の器を広げるだけではなく、深みや奥行きも出しながら、自分自身の核に触れることができます。未来のイメージを鮮明に抱くことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。内観にもステージがあり、いきなり深いところから向き合うのではなく、まずは1からコツコツ丁寧に続けることで2、3年あれば3の深層内観へたどり着くことができるでしょう。自分と向き合うって苦しかったり、しんどかったりする時期もあるのですが、それだけではなく気楽に楽しく向き合うというのもとても大切な気がしています。私自身もガッツリ向き合う時もあれば、ゆるく向き合う時もあります。自分のその時の状態を大切にしつつ自分の内側を観察する内観をぜひ、あなたの人生に活用してみてください。

内観はパーソナルコーチングセッションでご体験いただいております。一人では難しそうだなと思われた方はぜひ、セッションへお越しくださいませ。お待ちしております。

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