私が選んだこと（人）だから大丈夫という確信を持って生きよう
こんにちは、小暮貴恵です。
昨日はセッションをして、とても深い気づきを得ていただいたので、その学びをシェアしたいと思います。
意外と多くある悩みの一つが被害者意識や被害妄想をついしてしまうというご相談です。その状態でビジネスや投資を始めたり、恋愛をしてしまうと何かあったときに相手から「〜された」と思いやすかったりするんですよね。
被害者意識のメカニズムはまた後日解説したいのですが、〜された！と被害者意識を持って相手を許せないような感覚になる場合は、選択の基準が条件になっていることが多い傾向があります。
セッションの中でもお話したポイントは、〜だから、〇〇ちゃんと付き合いました！よりも「僕が選んだ人なら大丈夫！」と思える自己信頼感を先に育てましょうということです。女性なら〜だから、〇〇くんと付き合いました！よりも「私が選んだ人なら大丈夫！」です。この選択の基準を持つことができたら、ハートフルでありながらも建設的なお付き合いをすることができるんですよね。相手に対する条件的な確信よりも、自分のセンスに対する自信を持つことによって、ちょうど良い距離感も保てるのです。
さらにその選択を正々堂々と周囲に伝えることができるかどうかもポイントです。条件だけで選んだ人ってみんな隠したがるんですよ（笑）他の人に取られたら困ってしまうからという悲しい理由です。
お仕事でもそうですよね。お給料がいいから選んだ場合は、お給料に仕事が見合わなかった場合、不満が漏れます。大事なことは「自分で選択した会社だから、私はここで楽しく働く！」と主体的な決断ができるとベストです。
その上で、条件的に何か譲れないポイントがあれば、交渉したり、話し合いしたり、歩み寄ったりができるはずなんです。大事なプロセスを飛ばして、〇〇な人だから、〇〇な会社だからと安易に選択してしまうことは、私にとっては幸せの放棄です。
私は多分、一般的な基準とあえて比べると失敗や挫折が多かったと思います。泣いたり笑ったり、怒ったり、落ち込んだり、見栄をはったりして自分を大きく見せてきました。仕事でも恋愛でも順調なように見られることも多いですが、経験談を話すと、周囲から引かれるほどに、ネガティブな人生です。側から見たら人生の出来事の９割がネガティブだそうです（笑）
それでも「私は幸せだ」と胸を張って言えるのは、全て「私が選んだこと」だからです。間違った選択や決断も含めて「私が選んだ私の大切な人生の一部」なのです。
昔は、そんなふうに言えなかったけれど、こうして日々の内観や本音を伝える習慣を積み重ねることで幸福度は爆上げです（笑）人生はいつだって自分の好きなように自分で決められると思っています。
たくさんの失敗から見つけたこの「私が選んだ人だから大丈夫」「私が選んだことだから大丈夫」という自分に対する確信は、いつしか相手に対する信頼になっていると思います。
つまり、ちょっと偉そうにいうと、私の選んだことに文句ある？このセンスのある私が選んだことなんだから大丈夫よ！という謎の自信ですね（笑）
ここまで深まると仮に失敗しても、次に活かすことができるようになります。あの人が〜だったとか、〇〇さんが〜だからとか変な言い訳や正当化って起こらないんですよね。もちろん、〜されたと被害者意識をもつことがなくなります。
「私が選んだことの責任は私が責任をとる。それが私にとっての自由だから」と芯のある強さを持って凛と生きることが私の幸せでもあります。
自分の持つ被害者意識や被害妄想を卒業して、自分の選択に誇りを持てるようになりたい人はコーチングセッションをご活用ください。昨日セッションされた方は被害者意識レベル100%から10 %まで下がり最後は自分から出てくる本音に爆笑して帰っていきました（笑）私も楽しかったです。
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