転勤族の妻の仕事として、私はハンドメイドを選んだ
今の家に何年住めるのか、次の地がどこなのか、さっぱりわかりません。それが私の人生です。
まるで見通しが立たない
来て1年で引っ越しかもしれないし、5年住むかもしれない。次は北海道かもしれないし、沖縄かもしれない。海外かもしれない。そんな生き方を私はとても楽しいと思っています。
それでも苦労することはたくさんあります。ひとつが仕事です。
何年勤められるかわからない、となるとなかなか就活も難しい。そして私はメンタル疾患もあるので余計にです。
実際に就活にもチャレンジしましたが、見事に挫折。
自分と社会が切り離されているような気持ちすら味わいました。
思いがけずハンドメイドにチャレンジ
自分の人生設計を考えたときに、家で続けられる仕事は私のライフスタイルに合うな、と感じました。数年先の見通しが立たない、予測もしにくい、そんな状況でも、自分にできることを。
自分はなんにもできないのか…
そう悩んでいる時間を「もったいない」と感じました。
悩んでいる間になにかできるはずと。
わらにもすがる思いで受けたフラワーソープの講習は、私に新たな未来を創造する力をくれました。
どうなるかわからない!を楽しむこと
元々の私の性格上「見通しが立たない」というのは、あまり心地のいいことではありませんでした。一つのことを、結論が出るまで悩んでしまうタイプなのです。
でも、それも私の人生、楽しんでしまおう!と、今はもう少し、余裕のある視点から人生を見つめられるようになりました。
どうなるかわからなくても。
先がいまいち見えなくても。
もやもやしていても。
それでいいんじゃないかと、思えるようになったことは大きな変化でした。
ハンドメイドもこれからどんな風になっていくか全く未知ですが。
それすらも楽しめるようになった自分がいます。
大事に大事に、お店を育てていこうと思います。
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