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揺れる瞳、眼振は辛いよ、、

初めまして

数ある記事の中から見てくれて本当に有難うございます。

この記事を見てくれているということは、ご自身に眼振の症状がある。または家族や知人、ペットに眼振が出た方だと思います!  

一般的にはあまりメジャーな症状ではありませんが苦しんで悩まれている人が実は結構いると思います。メニエールなど。  

この症状を知らない方のために簡単に説明すると瞳が視界をコントロール出来ず左右または縦方向、旋回したりする症状の事です。  

原因は人によって様々です

簡単な表現だとカメラのピント機能が故障して、ずっと合わない状態というのが分かりやすいかもしれません。※自分の場合です。

僕は医者ではないので医療の専門知識は、ありませんが、この病気について沢山の時間を費やし調べてきたつもりです!

眼科、神経眼科、耳鼻科、脳外科、神経内科、整形外科、整体、鍼(はり)など色んな病院に通いました。

結論から言うと眼振は治っていません。

今の医学では完治はしないというのが現実らしいです!なので今の僕の現状を踏まえての知識、経験、心境を共有したいと思います!  

初めての投稿で勉強不足と併せて文章構成などがメチャクチャで長く読みにくいと思いますが一生懸命に書きました!

ここから先はこの病気に興味関心がある方や同じ境遇で苦しんでいる仲間に最後まで読んでもらえたら嬉しいです!  

勿論その他の方も大歓迎です。

因みに内容は眼振治療を目的とする内容では無く僕みたいな症状の人間もいるという事を伝えたい記事なので、それを踏まえて、もしよかったら長くなりますが続きをご覧ください。

【目次】
はじめに
現在の症状
病気に気づいた経緯
取り組んだ治療活動
現在の心境と今後について
終わりに

【はじめに】
先ず眼振にも色々と種類があり先天性のものや、後天性、揺れる方向やメニエールなどからの発症など人によって様々だと思います!

病気についての詳細はGoogle検索などで調べる事が出来るのでこの記事では割愛させて頂き、現在の症状や過去の心境など書いていきたいと思います!

【現在の症状】
僕の場合は先天性の水平に動く眼振が発症しています。

神経眼科と目眩専門の病院での診断結果です。

現在の僕の症状を説明させてもらうと、視力は左右共に低く、乱視もあります。
視力検査の数字を忘れてしまったので正確な数字を記載できなくてごめんなさい🙇‍♂️確か0.2と0.3だったような…

それと症状は動画などで自分の目を撮影すると分かるのですが眼球の瞳が左右にビクビク動き続けます。  

この動画は自分の目ではないのですが同じ症状の方がYouTubeにアップされていたので参考までに。

僕は人の目を注視できません。眼精疲労の影響で左だけ慢性の肩凝りと血行不良で自律神経失調症も併発しています。
パソコンのモニターを見たり遠くの文字を見るのが本当に辛いです。
顔を左側に傾けた時に眼振が収まります  

なので視線を向けたい時は常に顔が正面を向いてない状態です。
頭の位置によって見やすい角度があります。この話しは頷いてくれる人がいると思います。

病名で言うなら「眼位性眼振」ですね。

車の運転をする時は動揺視があるため、動いている物を捉える事ができずサイドミラーなど見ながらの運転が出来ないです。眼球だけを左右や上下に動かすのが困難なのです。

因みに不思議な事に裸眼じゃないと眼振が酷くなります。なのでメガネやコンタクトだけに留まらず車のフロントガラス越しに景色を見るのも辛い状態です。

ついでに最近は左首筋も常に痛いです。

こんな感じで目が悪いだけで身体全体がボロボロになりつつあります。

 眼精疲労から自律神経失調症に繋がり血行不良により白髪や抜け毛も増量中。

【病気に気づいた経緯】
続いて眼振に気づくまでの話をしたいと思います。

結論から言うと眼振に気づいたのは20代の後半くらいです!

気づいた経緯になりますが同僚に、『お前っていつも目泳ぎすぎじゃない?』って言われた事がきっかけでした。

しかし実は自覚がなかっただけで昔から予兆はあったみたいです。

これは職場での出来事なのですが19歳ぐらいの時に同僚から「お前何で首傾けてこっち見てんの?笑」みたいな感じで指摘された事がありました。

今まで気にもしてなかった事だったので何言ってんだ?こいつはと思って無視していました。  

そうしたら他の同僚も面白がって僕の真似をして顔を傾けて真似してくる奴がいました。

その当時の僕は寮生活の集団行動だったため学生ノリで見た目を弄ってくる連中が少数いましたね。

結局僕自身は自覚がないから意味不明でウザいなー…と思いながら次の職場に変わるまで眼振に気づかずに生活していました。

そして次の職場でやっと病気に気づくことになりました!冒頭で書いたように同僚から『何でいつも目泳いでんの?』というセリフでした。

何故かこの時は以前弄られた時と違って冷静に自分の異変に疑う事ができました。  

その時、年齢は28歳くらいでこの歳まで気づかずに生活をしていました。

直ぐにGoogle検索で『眼球 動く』などで検索しました。そうすると数は少なかったですが何件か記事がヒットしました。

読むほどに自分の症状と一致して怖くなったのですが治療したいと思う気持ちが強くなり病院で診察してもらう事に決めました。

そして初めて《先天性眼振症》である事が正式に判明しました。病院で話しを聞いてみると赤ちゃんの時から眼振を発症している子もいるみたいです。

つまり先天性眼振症ですね。他にはイヌやウサギなども眼振が出るそうです。

因みに僕は家族や親戚、彼女からは目の動きがおかしいとは指摘された事はありませんでした。

元から僕が内気な性格であり人と目を話して話す事が苦手だったため気づかれずにいたのか、傷つけないように気を使ってくれたかは分かりません。

よく思い返してみると同僚の一言からこの病気が判明して過去を振り返ると何点か予兆とも言える思い当たる節がありました。

(1つ目)
子供の頃の写真を見るとだいたい首が傾いていた

(2つ目)
学生の時から写真を撮る時に『顔は真っ直ぐ向いてね』とカメラマンによく注意されていた。自分で真っ直ぐ見ているつもりなのに。

(3つ目)
車の運転をしていると異常に目が疲れていた

(4つ目)
同僚から傾いてると弄られていた

こんな感じで思い返すと、急に眼振が発症したのではなく元から眼振はあったんだなと納得出来ました。 

ここまで読んでくれてありがとうございます!
後半に続きますが引き続き宜しくお願いします😃 

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【取り組んだ治療活動】
眼振が発覚してからは治らないとは分かっていながらも様々な病院で検査をしてもらいました。

眼科で視力などの精密検索、整体で骨盤矯正、鍼(はり)目に効くツボを指圧マッサージ、脳クリニックでMRIを2回、耳鼻科での検診や頭に謎のヘッドギアを装着したり神経眼科で景色がグルグル回るマシーンに乗ったり、整形外科でレントゲンで異常を診てもらったりスポーツジムで筋力を付けたりと、とにかく藁にもすがる思いで色々と試し周りましたが結果的に治療には繋がらず治りませんでした。

一つ眼振を治すとするなら目の神経を手術出来るという話しはありました。

しかし眼振は止まっても瞳が固定されるから不自然な感じになると…
それならリスク高いだけで完治とは言えないので諦めました。

気が変わったら今後するかもしれませんが。

【現在の心境と今後について】
ここまで色々と試した結果、治らない事がハッキリと分かったのは良かったような良くないようなという気持ちです。

正直言うと素直に受け入れ難いし劣等感を感じたりもしています。  

何で自分がこの病気に選ばれたんだろうって。何の為に?車の運転すら出来ない。

パソコン作業も出来ない。人の目すらまともに見れない。
仕事の選択肢も狭まるし良い事なんて何もないなって…とにかく辛い。

病気を言い訳にして逃げてる自分も嫌だしもう何やっても上手くいかないかもな。。 

って昨日までの自分は思ってました。 

でも、この記事を書きながら気づけました。大切な事は自分に負けてはいけないと。

病気から逃げるのではなく受け入れた上で人生は勝負をしないといけない。

苦しんでいる人は自分だけじゃない。
何を甘えている

世界を見ればもっと大変な条件で生まれた人だって沢山いるじゃないか。

視力が無い人だっている。

病気に負けてはいけないと心に決めました。
ブログやSNSを見ると色んな人が大きな病気と戦っています。

明日を生きようとする姿を見ると頑張ろうと思えました。

自分が変われば世界は変わるんだって。

一生懸命に生きていれば、いつか笑える日が来る。

必ず。

【終わりに】
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます!

何も解決には繋がってはいないと思いますが、自分の存在が伝わる事によって、悩んでいるのは貴方1人じゃないんだよって事が伝わると幸いです。  

僕にとっては眼振で苦しんでいる人や動物は皆、痛みを知る仲間です。

1人じゃないって事です。

今出来る事は限られていると思うので未来を信じ今後の医療の発展を期待して共に今を生きましょう!

僕はこの記事を書けて本当に良かったです。

これからこの記事を通して仲間ができ、眼振になって良かったなって思える日が来たら今までの苦悩は報われると思っています。

もし眼振について何かあれば情報交換もしましょう。

僕もたまに発信していきたいと思います!皆で治していきましょう。必ず治せると信じて。

最後にもう一度感謝の言葉を述べて終わりたいと思います!

この度は大切な時間を使ってこの記事を読んでくれて本当にありがとうございました!

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