おいでなんしょ

長野県 上伊那出身の大学生が考える農業の今後。 移住や体験を活用し農業従事者が抱える問題を解決する私なりの方法を発信していく

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記事一覧

    • スマート農業の実現はいかに?!

       近年ニュースやドラマで「スマート農業」という言葉を目にする機会が増えているのではないでしょうか?   しかし、多くの人は何がスマートで、現状の農業とどのような違いがあり、何を目的としているかイマイチかわからない人も多いだろう。 そもそもスマート農業とは?  農林水産省は「ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現する新たな農業を実現」と定義づけている。  ICTの技術を利用してAIが導き出すデータにのっとり、全自動のトラクターなどが人間なしで作業をするとい

      スマート農業の実現はいかに?!

      • 【3分で読める】移住と農業

        少子高齢化と農業  日本は少子高齢化が社会問題になっていると同時に、地方から若者が都会へと流れていく動きがある。  少子高齢化は農業の分野においても大きな影響を与えており、一番大きな問題となっている事は「農業 後継者問題」である。  農業という仕事は季節や天候・自然に大きく左右されるため、働く時間も仕事量も収入面も安定しないという点が特徴である。 私も祖父が畑と田んぼをやっていたため、手伝った事がありますが、とても大変な作業で毎日行うと考えると気が遠くなる思いをしました。 こ

        【3分で読める】移住と農業

        • 1.私が思う小中規模農家の現状

           日本には多くの農業従事者がいますが、ここ数十年間で廃業や規模縮小が進んでいるのが現状です。  原因はなにか? ・高齢化 少子化による後継者不足。 ・天候や自然災害に大きく左右され安定しない。 ・作物の買取金額が低い ・作業資材、ガソリン、電気代の高騰 等. 実際に農家の方から聞くとこのような事がわかった。 また、メディアなどでも取り上げられている。 実際、各市町村・自治体・組合などで打開策として様々な取り組みが多く行われている。 具体例として、 ・大学生を対象とする農業イ

          1.私が思う小中規模農家の現状