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【霧の中に潜む幸福感】大室高原生活で紐解く濃霧の魅力

濃霧は時に不便をもたらしますが、実はウェルビーイングを高める絶好の機会でもあります。日本の文化や自然観と深く結びついた濃霧の表現は、私たちの心を癒し、新たな視点を与えてくれます。

私が住む大室高原は、1キロばかり歩けば大室山があり、、この季節にはススキが銀色に輝き秋の彩りをみせてくれます。
が、短時間でさーっと霞がかかり、霧に煙る伊東市のシンボルとして知られており、霧に包まれる様子も魅力のひとつです。

標高が約580mと高く、海側では海上散歩しているような気分になれるほか、流れる雲が街の上を行くファンタジックな光景も楽しめます。

大室山は、伊豆東部火山群のひとつで、約4,000年前の噴火によってできたスコリア丘です。山頂周囲は約1,000mで、山頂からは360度の大パノラマを望むことができます。また、四季折々の花が咲き、春は若葉の黄緑、夏は深緑、秋はススキの銀色、冬は黄金色から山焼き後の黒色に装いを変化させます。

大室山には、次のような魅力もあります。

  • リフトで山頂まで空中散策ができる

  • 1周1kmの山頂遊歩道がある

  • 火口跡でアーチェリー体験ができる

  • 噴火口跡の中腹にある「大室山浅間神社」は、安産、縁結び、健康長寿、受験合格のご利益があるといわれているパワースポット

濃霧がもたらす不安と不便

濃霧は視界を遮り、日常生活に支障をきたすことがあります。
交通機関の乱れや事故のリスク増加など、ネガティブな影響を及ぼすこともあります。

霧の向こうに広がる可能性

しかし、この「見えない」状況こそが、私たちの感性を研ぎ澄まし、内なる声に耳を傾ける絶好の機会なのです。濃霧は日常の喧騒から私たちを遮断し、静寂と内省の時間を与えてくれます。

日本的な濃霧表現で心を豊かに

以下に、濃霧に関する日本的で美しい表現TOP7を紹介します。
これらの表現を味わい、実践することで、ウェルビーイングの向上が期待できます。

霞む大室山からの眺望
  1. 霞む世界(かすむせかい):
    霧に包まれた風景を通して、物事の本質を見極める力を養います。

  2. 霧晴れ(きりばれ):
    霧が晴れる瞬間の清々しさを感じ、新たな始まりを実感します。

  3. 朝霧(あさぎり):
    朝の静寂と共に訪れる霧を、一日の始まりの瞑想時間として活用します。

  4. 霧氷(むひょう):
    霧が凍りついた美しい現象を通じて、自然の造形美に感動する心を育みます。

  5. 霧雨(きりさめ):
    霧のように細かい雨を、心を洗い清める機会として捉えます。

  6. 霧中模索(むちゅうもさく):
    霧の中を進むように、人生の不確実性を受け入れ、前進する勇気を養います。

  7. 霧散霧消(むさんむしょう):
    霧が消えるように、悩みや不安も消え去ることを信じ、前向きな姿勢を保ちます。

今こそ濃霧の魅力を再発見する時

現代社会のストレスや不確実性が高まる中、
濃霧がもたらす静寂と内省の時間は、心の健康を維持する上で貴重です。
自然現象を通じて自己を見つめ直す機会を、積極的に活用しましょう。

行動を起こす重要性

これらの表現を日常生活に取り入れ、濃霧を前向きに捉えることで、
ストレス管理能力が向上し、マインドフルな生活が実現できます。
今すぐ、窓の外の風景を見つめ、霧の美しさを感じてみましょう。

また、未来志向でこの美しい環境を護り・維持する必要があります。
インバウンドの一部の方が、リフトから”ゴミ爆弾(# ゚Д゚)を投下する問題行動が先日報道されていました。罰金とるとか、社会貢献・奉仕活動を一定時間市内でしないと帰国できないなどのルール設定して、美しい大室山を護る必要がでてきているようです。困ったものです。

▽良い企画です。旅行業者がインバウンド客に、宿泊・移動とともにセット販売する未来を期待します。
過熱するオーバーツーリズムによる観光地のゴミのポイ捨て公害を解決して収益も得られる!ゴミを家まで持って帰るための画期的な専用紙袋 MOTTE KAERU KAMIBUKURO の開発ストーリー。|株式会社ステレオ・スキップのストーリー|PR TIMES STORY

▽伊東市の現状:ジェントルで甘い姿勢 越境樹木・空き家問題など含めいつまで看過するのでしょうか、放置行政、だれがそのツケを払うのか、未来がツケを払うのですか笑
ポイ捨て禁止条例について/伊東市 (city.ito.shizuoka.jp)

濃霧を活かした7つの習慣

気を取り直して、霧の大室高原をたのしむことを考えましょう!

  1. 朝霧の中での散歩を日課にする

  2. 霧の日に、感謝日記・俳句や短歌を詠む

  3. 霧の風景を写真や絵で表現する

  4. 霧の日に瞑想や呼吸法を実践する

  5. 霧の中で音楽を聴き、感性を磨く

  6. 霧の日の特別な香りを楽しむ

  7. 霧の日の静寂を利用し、内省の時間を持つ

霧の向こうへ

あなたの不安や戸惑いはよくわかります。
霧は確かに不便をもたらすこともありますね。
でも、その霧こそがあなたの感性を磨く最高の機会なんです。
霧の中にこそ、新たな発見や気づきが隠れています。
 ぜひ、霧の日を特別な日と捉え、五感を研ぎ澄ませてみてください。
静寂に耳を傾け、霧の香りを楽しみ、見えない世界に想像力を膨らませてみましょう。
 あなたには無限の可能性があります。
霧が晴れるように、あなたの未来も必ず明るく開けていきます。
今日の霧の中での体験が、明日のあなたをより輝かせることを信じています。

さあ、霧の向こうにある新しい世界へ、一緒に踏み出しましょう!

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