ここでの良寛さんの言葉は、投げやりで無慈悲なようにも聞こえる
災難に遭ったなら潔く死んでしまえばよいと言うのであろうか
やや(かなり)非常識である
しかしここで、災難を逃るる妙法、と言っている
何か別の仔細がありそうである
この手紙を受け取った友人は、その妙法を会得したのだろうか

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