プレゼンテーションの語源とは??
プレゼンって聞くとスティーブ・ジョブズの様に大衆の前でスライドを投影してカッコよく話す事をイメージするかもしれませんがプレゼンとはもっと日々皆さんの身近なところでも行われています♪
自己紹介の時、部下や子供への教育の時、お客様へ商品を紹介する時等、様々なシーンで私たちはプレゼンテーションを行っています。
そこで自分の念(おも)いが相手に伝わらなければ望んだ結果は得られません。
ただ相手に自分の念いを相手に伝えるのはそう簡単ではありませんよね・・。
実はプレゼンを成功させるためにとっても大切な”心構え”があるのですが多くの人がこの大切な”心構え”を忘れてプレゼンを行ってしまう事で伝わらないプレゼンになってしまっています。
プレゼンに大切な”心構え”とは?
大切な心構えとは何か!?
それはプレゼンテーションの語源に秘密があります!
皆さんご存じでしたか?
プレゼンテーションの語源とは”プレゼント”です♪
皆さんも何度もプレゼントを贈った経験があると思いますがプレゼントをどうでもいい人や嫌いな人に差し上げたことはありませんよね!?
恐らく大切な人や大好きな人に差し上げたのではないかと思います♪
そしてプレゼンターの立場として目的は”渡す事”ではなく”喜んでもらう事”を前提として当日渡す数秒の為に、事前に知人に好みを聞いたり、渡すタイミングやシーンを考えたり、何度も何度もお店に通ってプレゼント選びに時間を割いたりしませんでしたか?
その準備が十分であればあるほどそのプレゼントに込める”念い”が伝わりそのプレゼンテーションは相手に伝わり成功したのではないかと思います。
要するにプレゼン自体が手段の目的化してしまうとどんなテクニックをもっていても相手に伝わらないプレゼンテーションになってしまいます。
”大切な人に大切なモノを贈る”
日々行われるプレゼンのシーンにおいて家族や職場、お客様に対して
”大切な人に大切なモノを贈る”という前提は忘れていませんか!?
部下へのメッセージ、上司への提案、お客様へのセールス、お子様への教育、親への態度、等々。
普遍的なプレゼンこそついついその時の自分の感情を優先してしまい矢印が相手に向かずに自分勝手なプレゼンになりやすいものです。
日々のプレゼンでもタイミング、場所、ツール等、前提を忘れずにプレゼンしてみてください♪
きっとあなたの素敵なプレゼントは相手に届きます♪
念いが届く世の中になりますように。
担当記事:ユウセイ社長
次回5月16日の伝×伝は「上司へのすごい伝え方」の著者、斉藤由美子さんをゲストとしてお招きしてお話頂きます!