Adult Education LABOの進め方について
Adult Education LABO をどういう形で進めていくかについて、ヒントとなっている考え方は、数年前に動きのあったオープンエデュケーションというものです。
自分は、大学を運営しているわけではないですし、大学の生涯教育課程こそ卒業はしていますが、独自に考察を進めてきただけで、言っていること、やっていることに何か裏付けがあるわけではありません。
ただ、無いものに立ち向かう時は大抵こういう状況かと思います。
そんな中でも、「大人の学び」の考え方の元になっている大学時代に書いた文章や、その後の人生での経験、得たもの、考えたこと、感じたことはたくさんあります。
なので、とにかくそれらを
◆ オンラインで
◆ オープンに
するところから始めようと思い、noteに文章を書いています。
今後は、自分の具体的な経験の記事と、その経験を「3台目のタイムマシン」に照らし合わせ、どんな考察を得たかを書いていくことになります。
そして、
「大人が学ぶということはどういうことなのか?」
「なぜ、大人になっても学び続けることが必要なのか?」
を授業という形で、google classroom に展開していくことを考えています。
海外や日本でオープンエデュケーションに向けて力を注いでいる方々は、皆まずそれぞれの方法で、想いや授業を公開しています。
自分にとって、まずオープンにできるものが、「3台目のタイムマシン」の文章だったのでそれを公開しました。
この文章の内容は、ブラックボックスでも何でもなく、これから自分が「大人の学び」を解説するのに便利なものです。
よく、自己啓発の本などには、「3台目のタイムマシン」のような内容が手を変え品を変え書かれていますが、大切な部分は、その人がその考えをどうやって得たか、その考えを元に生きた人生はどんなものだったのかという部分だと思います。
自分は、その人その人に、自分自身を高めて深めていくツールというか、題材があって、それを見つけることが第一歩だと思っています。
それが自分にとっては、たまたまタイムマシンだったのです。
「こうしたらもっと楽に生きられる。」
「こういう考えを持つとよりよい人生になる。」
というのは、その書いている人自身のお話で、他の人が同じようにやっても、同様の効果は得られません。
投資なども一緒ですよね。
自分の方法を見つけていくこと。
それが、大人の学びだと思っています。
ただ、真似をしてもうまくはいきませんが、自分の方法を見つけるヒントにはなると思います。
そういう目線で見たり読んだりできると大変勉強になります。
これから、自分に起こったこと、感じたこと、考えたことをオープンにしていきつつ、平行して、少しずつでも授業のコンテンツが作れたらと思っています。
とにかくできることからやっていきます。
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カテゴリ: Adult Education LABO「PREI(プリ)」の活動
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