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妊活と関節リウマチ
どうしても妊活に影響のある関節リウマチ。
調べて出てきた情報を適宜まとめていきます。
ビタミンDとリウマチ
リウマチだとビタミンDが消費されやすい傾向にあるそうです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、筋肉の神経伝達に関与、炎症を抑える役割も果たします。
ただ、
関節リウマチの患者さんはビタミンDが不足しやすい傾向にあります。これは、関節の炎症を抑えるためにビタミンDが消費されることや、痛みのために外出が減少し日光浴が不足することが影響しています。
一方で、リウマチ患者にはビタミンD2が逆効果になる恐れがあるそう。
ビタミンDのサプリには「D3のみ配合」と「D2とD3を配合」しているものがあるので、念のためにビタミンD3のみ配合と明確に記載されているサプリを選びました。
リウマチとDHA・EPA
オメガ3脂肪酸(DHA/EPA)が①関節リウマチの腫れや痛みの低下、②朝のこわばり時間の減少に効果があったそう。
2012年の科学論文のレビューでは、海産物や魚油に含まれるオメガ3脂肪酸であるEPAやDHAが関節リウマチの症状を緩和するのに、ある程度有効と考えられると結論づけています。 レビューに見られた研究では、対象者の多くが、魚油を取ると朝の体のこわばりが短時間になり、関節の腫れや痛みも減少し、そのような症状をコントロールするための抗炎症薬の必要性も低下したと報告しています。
まとめ
リウマチは薬や炎症に気をつければ、妊娠は禁忌じゃないので。
前向きに…頑張りたい…が、心が折れそうなのも事実。