カフェインは暴力
妊娠前は趣味は外食と言えるくらい
仕事(商談・打ち合わせ・アフターコミュニケーション)が外食と共にあった
妊娠をしてから、お店選びの基準が変わり、ほぼホテル内のカフェかラウンジに変わった
理由は、食べ物と飲み物を強制的に限定されないから
個人店ではカフェを除き、ノンアルコールは当たり前として、ノンカフェインの選択肢がほぼないのだ(経営者が独身か子無しの場合)
妊娠中の場合のカフェインの最大摂取量は、1日あたり300mg
コーヒーで言えば1日1〜2杯程度
日本茶や中国茶であればカフェイン含有量はもっと増えるので取れる量は少なくなる
実は、破水の一日前も、義母の誕生日祝いで外食をしており
料理とのペアリングで緑茶を大量に摂取している
義母はアルコールやカフェインの摂取を心配していたが、他に選択肢がなかった。
翌日に破水、緊急搬送、早産となったので、その時の自分の行いを一生悔やんだ。
もうその(飲み物の選択肢のない)店に二度と行くことは無いだろうと思っている
ただでさえ、10代の頃からカフェインを過剰摂取すると手足が震え、朝まで眠れなくなる体質の自分には、血管を収縮させるカフェインは暴力であり、食後のコーヒーですら断る勇気が必要なのだ。
>特に妊娠末期には代謝速度が1/3になり、体内に長く残ることになります。またカフェインは胎盤を通過し胎児に移行するため、母体と同じ血中濃度になる
胎児は肝臓の機能が未熟なためカフェインを排泄できずに胎児の体内に高濃度のカフェインが留まることになります。
>流産、死産率については、カフェインの摂取量が1日150mg未満の妊婦に較べて300mg以上摂取する妊婦の流産のリスクが2倍に、コーヒー1日8杯以上で死産のリスクを高めるという報告があります。
> またカフェインは母乳にも移行するため、授乳中、多量に摂取すると赤ちゃんがイライラしたり落ち着きがなくなったりすることがあります。また乳児突然死症候群の発症率が増加することがわかっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjam/33/2/33_JJAM-2019-0016/_pdf