ジェイミー・ジャパン いざ、サモア撃破へ!!
イングランド戦、魂のこもったタックルが随所にみられました。
切れ味抜群のアタックも、何度かありました。
でも、残念な結果に終わりました。
「フォローする選手がいれば…」と思わせる残念なシーンは、その時間帯の選手起用の関係もあり、素晴らしい突破をつなぐことができませんでしたが、もう少し横の連携を密にしたり、フレッシュな選手の早めの活用によって、サモア戦ではジャパンらしい速く気の利いたBK陣の攻撃に期待しています。
選手はもう前しか見ていないと思います。
姫野キャプテンがメディアに語っているように、余裕ある日程のおかげで敗戦についての気持ちの整理ができ、いまはチーム全員がポジティブに、勝利に向かって進んでいるというのも、心強いところです。
具選手(我が家ではグーちゃんと呼んでいます)に至っては、首脳陣に内緒(?)でカツカレーとラーメンを食べ、こころもカラダも満足!準備万端のようです。
連携や一体感において、まだまだ完成されていないようにみえる2023年のジャパンですが、それは、これからの闘いにピーキーングを持ってきているからだと信じています。
実際に、ディフェンスやディシプリンの点では、かなり改善されてきました。
RWC前のゲームでは惜敗しているサモアですが、あのゲームはリーチ・マイケル選手がレッドカードを受けたあと、14人で闘った試合です。
サモアもあの試合からは9人がチェンジし、より強いチームになっているとはいえ、ジャパンは実力を発揮すれば、決して引けを取らないチーム編成です。
追い詰められたピンチこそ、生まれ変われるチャンスでもあります。
ジャパン戦士33人全員が一体となって、25時間後に迫ったサモア戦で、必ずリーグ戦突破につながる勝利を掴んでください!
今夜は早く休みます。
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