マドゥロ ベネズエラ大統領、イラン報復で西側をこき下ろす
【マドゥロ、イラン報復で西側をこき下ろす】
#ベネズエラ のニコラス・マドゥロ大統領は、< 西側諸国がイスラエルを牽制しようとしない >ため、世界は世界戦争の淵に立たされていると述べた。
ニコラス・マドゥロ大統領のテレビ番組「マドゥロとともに」の1周年を記念する4月15日のイベントで行われた激しい演説からのクリップで、彼はイランのイスラエルへの報復攻撃(4月13日)を非難した西側諸国をこき下ろした。
西側諸国が言及していないのは、イスラエルが4月1日にシリアの #イラン領事館 を空爆し、イラン軍高官を含む16人を殺害したことだ。
#ジュネーブ条約 は、在外公館を主権領土として保有する国の権利を定めている。
さらに国際法は、攻撃に対して相応の対応をとる権利を規定している。
もしある国が自国の外交ビルを攻撃したら、西側諸国はどうしただろうか❓
西側諸国が #イスラエル に #国際法違反 の隠れ蓑を提供したのは、今回が初めてではない。
10月7日、75年にわたるイスラエルのパレスチナ占領がエスカレートした後、アメリカはガザ地区での停戦を求める3つの決議に拒否権を行使した。
その間、アメリカはイスラエルに何百ものコンテナ入り武器を輸送し、空輸した。
イギリスはガザ上空で50回の偵察飛行を行い、ドイツはイスラエル占領下に1万発以上の戦車砲弾を送った。
しかし、西側諸国が世界情勢を独裁する時代はまもなく終わりを告げそうだ。
この砂の中に頭を突っ込むような態度は、人類の文明を終わらせる危険性をはらんでいる。