私たちは戦争には行かない/🇭🇺 ヴィクトル・オルバン(ハンガリー首相)
🇭🇺 ヴィクトル・オルバン :
「#欧州連合(#EU)の創始者たちは正しかった。
ヨーロッパはもう戦争には耐えられない。
だからこそ欧州連合(EU)が誕生したのだ。
第一次世界大戦前、ヨーロッパは世界の覇者だった。
第二次世界大戦後、ヨーロッパはもはや自らの覇者ではなくなり、西と東の外国帝国に占領された。
今、私たちは脇役だ。
現状では、再び戦争が起これば、ヨーロッパは世界のリズムを刻むオーケストラの一員にすらなれないだろう。そもそもオーケストラがあるのならの話だが。
これは #ハンガリー にとってさらに真実だ。戦争では得るものは何もなく、失うものばかりだ。
過去には、自らの意思に反して戦争に引きずり込まれ、敗北した。
そして今、2024年もそうなるだろう。
第一次世界大戦で私たちは国土の3分の2を失った。
第二次世界大戦では、ハンガリー軍の戦闘準備の整った部隊は外国の攻撃で壊滅した。
祖国、私たちの土地、私たちの女性や子供たちを守るために残された者は誰もいない。 戦勝国と交渉するだけの力も残っていなかった。
二度の世界大戦で、私たちハンガリー人は150万人の命を失った。そして、彼らと共に、彼らが持つはずだった将来の子供や孫たちも失った。
もし彼らが私たちの中にいたら、どんなに強い国になったことだろう❗️
そして今、私たちは再び新たな戦争への参加を要求されている。
ブリュッセルにもわかるように、ゆっくり言おう:
私たちは戦争には行かない。
私たちは三度目の東征はしないし、再びロシア戦線に赴くこともない。
私たちは以前そこに行ったことがあるし、そこにいる必要はない。
私たちは、戦争投機家が金儲けをするためにハンガリーの若者を犠牲にしない。
私たちは、金のため、#ウクライナ の資産獲得のため、そして大国の利益のために考案された戦争計画を拒否する。
これは古い計画であり、私たちはよく知っている。
すでに30年前、#ジョージ・ソロス は、西欧のテクノロジーと東欧の労働力の投入によってロシアを敗北させることができるという、彼自身の破壊工作の脚本を書いた。
そして、失われた命は移民で代替できる。」
2024年6月3日、ブダペストの「平和行進」での #ハンガリー 首相 #ヴィクトル・オルバン の演説より抜粋。
ソース : ヴィクトル・オルバン首相内閣府
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