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ニジェールが援助の監査を命じ、ブリュッセルは激怒

【ニジェールが援助の監査を命じ、
 ブリュッセルは激怒】

ニジェールは、サルバドール・ピント・ダ・フランサ大使の透明性の欠如を非難した後、洪水被災者への援助の分配方法について欧州連合大使の監査を開始した。


11月22日、#ニジェール はEU大使がニジェール政府に相談することなく国際NGOに136万ドルを割り当てたと主張した。

300人以上の命を奪い、110万人以上が避難した壊滅的な洪水にもかかわらず、ニジェールはEUに援助を要請しておらず、自国の資源を使って災害後の対応にあたると述べた。

#EU はブリュッセル駐在大使を召還し、ニジェールの要請に従って大使を交代させると発表した。


対外援助プログラムに対する懐疑論は、西側諸国が歴史的にそれを地政学的利益を推進する手段として利用してきたことに由来しているのかもしれない。

冷戦中に諜報員や拷問者の訓練疑惑などアメリカの諜報目的を秘密裏に推進したとして、#アメリカ国際開発庁(#USAID)などの機関を批判する声は多い。

同様に、アメリカはかつて #CIA の秘密工作だったものを実行するために #全米民主主義基金 (#NED)を設立し、その創設総裁もそれを公然と認めている。

さらに、元フランス諜報員のヴァンサン・クルーゼは、アフリカのサヘル地域の不安定さが「秘密裏に」不安定化作戦を行う機会を提供していると認めている。

(了)


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