高FSH・低AMH発覚!さらなる追い討ち
こんにちは、遥です。
低用量ピルをやめてすぐは、AMHの値が正確に出ないので、2023年8月新宿アートクリニックへ転院してからAMHの検査をしました。
AMHとは残りの卵子の数を表す値です。
結果は、0.5
ん?
1ないってどういうことなんでしょうか!!?
それでも院長先生は前向きで、
「卵の数は少なくても妊娠できますから、頑張りましょう!」
と背中を押してくれました。
前向きな先生で安心しました。
高FSHだったので、ある程度察しがついていたのもあり、低AMHに関してはあまり落ち込みませんでした。
初診からしばらくは、院長先生の診察が続き、わたし運がいい!と思っていましたが、次第に他の医師の診察も増えていきました。
曜日で医師は変わるものの、診察時間内に、患者さんの不安や疑問を解消しようとしてくれる姿勢が見える好印象な先生ばかりです。
「次回は生理3日目に来院して下さい。」
と言われたので、生理を待ち予約を取ります。
生理は予定日に来ることが大半だったので、通院日の予想はつきました。
けれども生理予定日から一日経っても三日経っても五日経っても、待てど暮らせど来ない!
ネット検索するも、生理が遅れても一週間は待って検査薬。と出るのでまだ辛抱。
10日過ぎた頃、さすがにハッキリさせなくては!と思いクリニックに電話。
看護師さんより、妊娠検査薬を今日明日使用して、陰性でも陽性でも連絡の上すぐに来院してください。とのこと。
新宿アートクリニックの看護師さんは的確で親切で優しい。
不安と期待が入り混じった気持ちも理解してくれているようで少し安心しました。
「治療中は避妊してください。」と初診の際言われたような気がするけど、ワンチャン自然妊娠もあるかもと、避妊はしておりませんでした。
先生、ごめんなさい。
そのため、もしかするともしかするかもと、生理予定日を一日一日過ぎる度に期待も不安も膨らんでいきました。
落ち着かず部屋着のまま近所の商店街へ。
ドラッグストアで妊娠検査薬を購入し
いざ!!
線は?
一本。
陰性ってことか。
ふぇー涙!!!
妊娠以外に生理こないことなんてあるの!?
くらい思っていたため、がっかり。
翌日も試すも、陰性。
妊娠ってそんなに甘くないんだな、人生って厳しい。
とか思いながらとぼとぼ病院へ。
診察中さらにショックな出来事が。。
この日は院長先生。
「生理も来たことになっていて排卵も終わっています。」
「排卵できてるってことはいいことなんで!」
またもや院長先生の前向きさに慰められました。
なぜ出血しなかったの?
10日間で生理と排卵が終わるってどういうこと?
と質問しましたが、治療を始めたばかりなので分からないと言われました。
生理が来なくなるのは、記憶している限り人生で初めてです。
わたしは、不妊認定されてストレスを感じていたのでしょうか?
自分の心と体と会話ができるならしたいと思いました。
これで体外受精へステップアップして最初の週期は何もできないことになりました。
この時点で、わたしの年齢は40歳7ヶ月。
2023年8月、足踏み状態の酷暑を過ごしました。