「出産が怖い!」から抜け出せた5つの思考法
臨月に入り「出産が怖い!」と思い始めてから「良い出産にしよう!」へ、シフトチェンジできつつあります。
今日の時点で、怖い6割、楽しみ4割くらいですが笑…。
妊娠すれば、必ずやってくるお産。
目前にせまったとき、「怖いお産」になるか「楽しみなお産」になるかは、自分次第です。
そこで産院の助産師さんや、YouTubeの動画から、「心地良い」と思った思考法をわたしなりに解釈して5つにまとめました。
1、陣痛は赤ちゃんの産まれたい想い
陣痛は赤ちゃんが産まれる準備が整って「ママ、パパ、今から外に出るよー!」という合図。
陣痛は闘う敵ではなく、赤ちゃんのためにあり、赤ちゃんの人生をスタートさせるものなんですよね!
陣痛は赤ちゃんの産まれようとする想いが突き動かしているので、怖がるものではないということが分かりました。
助産師はるかさんの動画が大変参考になりました!
2、叫ぶお産は赤ちゃんの想いを否定する行為
分娩室で、「やめてー!」「むりー!」「いやー!」などのネガティブワードを叫ぶ妊婦さんの動画を観たことがあります。
狂乱分娩と言うそうです。
助産師さんに「陣痛が進まないと赤ちゃん産まれないよ!」と言われていました。
陣痛が強くなるということは、正常にお産が進んでいる証拠だと言います。
陣痛を拒否する言葉を発することは、陣痛を妨げる行為でもあり、赤ちゃんに「やだー!産まれないでー!」と言っているようなもの。
赤ちゃんの想いを受け止めて、一緒に頑張りたいですよね。
「痛いー!」は事実なので言ってもいいそうです笑。
3、深い呼吸は赤ちゃんに酸素を届ける
産院のマタニティヨガに参加した際、助産師さんから、「吸う呼吸は意識しなくていいので、長くゆっくり吐く呼吸に意識をおいて練習しておいて下さい。」と言われました。
深い呼吸は、赤ちゃんにたっぷりの酸素を届けるそうです。
吸う呼吸を意識すると過呼吸になり、母子ともに酸欠になってしまうそうです。
これは練習あるのみですね!
4、出産を正しく知り正しく怖がる
人は得体の知れないものに、不安や怖れを感じるものです。
まずは不安の正体を知ることが第一歩です。
わたしの場合「陣痛の痛みに耐えられるのか?」と言う点が不安の正体でした。
初産婦は子宮口が硬く全開大まで時間がかかるので、経産婦より陣痛に耐える時間が長いようです。
今からできることは、子宮口を柔らかくするストレッチや会陰マッサージ。体重管理も大切です。
不安の正体が分かると、その為に何ができるかが分かります。
出産を想像で怖がるのではなく、正しく知り正しく怖がることができるようになりました。
5、出産を怖いまま迎えないこと
心の準備ができていないまま破水や陣痛が起こってしまうケースもあります。
怖いから先延ばしにしてしまうと、いきなり本番がやってきて1〜4を知らないまま本番にのぞむことになり、わたしはその方がよほど怖いです。
怖いからこそ向き合うことで、怖さ10割だったのが6割まで減りました。
感じなくていい余計な不安は手放したいですよね。
準備は自信につながる!
わたしが「心地良い」と思った思考法をご紹介してきましたが、本番カンペキにできるかといったらそうではないと思います。
ただ、事前に準備をキチンとすることにより、当日落ち着いていられるし、「ここまで準備したから、わたしは大丈夫!」という自信につながります。
娘と会える日まで、しっかり心と体の準備を整えて「良いお産」にします!
いよいよ「いつ産まれてもおかしくない」正期産の時期に入った、遥です。
今日も歩いてランチへ出かけお気に入りのレストランでパスタ中盛りを食べて来ました。
帰りも歩きましたが、プラマイゼロどころかプラスですよね笑!
出かけるときは、いつ破水しても焦らないように、母子手帳・夜用ナプキンは持ち歩こうかなと思っています。
それではまた。