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【結婚決まってしたコト㉖】ついに結婚式、そして卒花へ。 ー1万字越え感想文ー
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いきなりMAXいい写真でこんにちは。
プレ花としてスタートしたこの記録ですが、ついにここまできました。
そう、結婚式が終わりましたーー!!!
卒花(婿)です!卒花(婿)しました!
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結婚式の直前にコロナにかかった時はどうかと思いましたが無事に開催されました。本当によかった。
なので、今回の記事は締めくくりとして、卒花の結婚式レポートです。
さらにレポートだけでなく、結婚式をやってよかったことをまとめてます。
それ故に長文になります。気づけば1万字を超えていたぜ。
ではまず、前置きとして、先に結婚式をやって良かったポイントについてを書いておこうと思います。
結婚式のほかほかレポは後ほど!
Chapter.0 結婚式をやって良かったと感じたポイント
結婚式自体のレポートの前に、結婚式をあげて、何が良かったかという話をしたいと思います。
※なおここでは結婚式の大前提の楽しいから嬉しいからというポイントは抜いてあります。当たり前なので。なんせ当たり前なので。
あくまで客観的にこういうベネフィットがありましたよ〜というポイントを挙げておきます。
参考になれば幸いです。
◼︎パートナーのいろんな考えや意見を知ることができる
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結婚式は非常〜に大きな出費です。
そりゃもう、ものごっついです。
とんでもなく大きい金額が1日で動きます。個人の出費でここまでのものって他に無い気がする。
しかし、そのごっつさ故に、パートナーの考え方や相手の思っていることをしっかり広く深く聞くことができます。
マンションや車ももちろん大きな買い物ですが、結婚式はなんせ1日だけに何百万かけます。
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だからこそシビアです。大事にしている考えもわかりますし、大事にしている価値観もわかります。
そりゃあ厳選もするし徹底的に内容について考えます。
実際に、結婚式を計画したから故に聞けた話みたいなのはいっぱいありました。
もちろんそれは準備期間の間の打ち合わせでもですし、身内や身の回りの人へのメッセージなどでも感じました。
結果として深く知ることができ、絆も深まります。
◼︎同窓会の場を作ることができる
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友人勢に久しぶりの集まる機会を作ることができたのが良かったです。
大学なり高校なりを卒業したり、転職したりすると、能動的に会う場や飲みの場を設定しないと中々会う機会がなくなります。
特に30代になると家庭の事情だったりで飲む機会がぐっと減ります。
そんなタイミングでいろんな人が集まれる、飲む機会を作ることができるのはなかなか良かったです。
ヒサブリな面々に会えるってのは楽しいですね。
遠方参加者には旅行も兼ねて手放しで羽も伸ばして飲める場になったのも良かったです。
◼︎結婚式準備あるあるがわかるようになる
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え?いる?
いります。その方がわかるネタが増えるので。
◼︎めちゃくちゃ写真素材、動画素材が増える
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こんなに写真撮られることってそうそうないなってくらいめっちゃ写真や動画を撮られます。
結婚式が終わった後、写真や動画の素材がめちゃくちゃ集まります。
◼︎こんな素敵すぎるイベントなかなかない
そしてもちろんですが、結婚式自体がすてきなものなのだ!
仲の良い人たちや、いままで関わってきた人達に見守れながら、感謝を伝えながら、楽しめるようにうんうん考えて披露するセレモニーって凄まじくすてきではないだろうか。
それはもう、すさまじくです。アプリエーションの気持ちよ届け。
以上、結婚式をやって良かったポイントでした。
前段が長くなりましたが、ここからは結婚式当日のレポートです。
張り切ってどうぞ!
Chapter.1 結婚式場へGO!
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今日は結婚式当日。
暑すぎない、爽やかな初夏の気候に浮かれております。
お昼ご飯は少し先になるのでコンビニで軽食を買っておきました。
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当日の入り時間は本番の開宴の4時間前の入りでした。
まずはこの時間を使って飾り付けの仕上げを行います。
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この飾付けがですね、非常にたのしい。
なお飾り付けの搬入や軽い飾り付け関係はあらかた、前々日に現地で軽くセッティングしておりました。
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ゲストが待機する場所や受付に飾り付けを行っていきます。
ウェルカム全開の飾り付けとして好きな本や漫画の飾り付け、ぬいぐるみなどでゲスト受付の飾り付けを行いました。
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そして壁面にはまあまあの量の写真の張り出しをしました。
今まで行ってきた結婚式の経験上、幸せそうな2人の写真とか普段見せないような表情をしているのが見れるってのはおもしれぇなと思っていました。
ただぁ!
もちろんそれもテンション上がるんですが、それ以上に楽しみなものがありました。
そう、なんだかんだ言って自分のコミュニティの懐かしい写真が、見れるのが楽しかったりします。
そんなゲストの人の自分ごとの感情は大事にしていました。
ゲスト目線はテーマの一つだったと思います。
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【こだわりポイント】
自分たちだけの写真だけではなく、来る人たちの写真やネタ画像もたくさん貼りました。
そんな飾り付けをやりつつ、まずはメイク、下準備タイムです!
Chapter2. メイキャップタイム
飾り付けを完了させたあと、新郎の私の準備はさっと衣装だけ着替えてほぼ完了。
ここからは新婦のメイクタイムということで…そうです、ここからは私が暇になりました。
1時間程度暇になりました。空き時間かぽっかりできてしまいました。
ということで、飾り付けをもうちょっとストイックにやりました。
それでも時間あきまくったので近くのショッピングセンターで記念写真とりました。
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2時間くらいで奥さんがしっかり準備がおわったところで入れ替わりで私のメイクタイム。
スーパーから式場に走って戻ります。
【こだわりポイント】
メンズメイクは特典だったのでやりました。かまいたち濱家がメイクはやったらもうやらないと気持ち悪くなるって言ってたけど、まさにそれです。やってよかった。
メイク、写真映えバッチバチになるのでおすすめです。
メイクされる機会なんてなかなかないんで興奮しました。ヘアセットもありがたい。ありがたいぜ。
個人的には、最低限ヘアセットだけはつけるのをオススメします。
たぶんかかっても3000円くらいだし。
2人ともドレッシングできたところでいざリハーサルへ!チャペルへ向かいます!
ちなみにパートナーのメイクはまだ見ていません!ファーストミートをやります!
Chapter.3 リハと冊子用撮影とファーストミート
メイクが終わったところで控室で再び待機していました。
そのあとでアルバム用写真(アルバムというかブライダル冊子)のリハーサルがありました。
【こだわりポイント】
当日は冊子作成も含めてのカメラマンに入ってもらいました。リハから入ってもらうパターンと本番から入ってもらうパターンがあったのですが、本番当日だと撮れないカットがとれるので、リハから入ってもらうたっぷりプランにしました。写真素材はあるにこしたことはない。
ということで衣装がっちり、メイクをばちばちした状態でチャペルへ。新婦は既にチャペルで待機しています。
ファーストミートというものをやります。
【ファーストミート】
別々で支度をした新郎新婦が、挙式前にお互いの晴れ姿をお披露目するセレモニーのこと。ドッキドキ初衣装公開。響きだけは肉のお食い初めみたいな感じがする。
このファーストミート、非常にドキドキするのでおすすめです。
トントンからの振り向きがこれがまーよかった!
フル装備での新婦をみるのは初めてだったのでうおー!ってなりました。
Chapter4. 受付開始!
リハが終わったらまた控え室へ戻ります。
ここでは控え室にモニターとかおいてたらいいのにって思ってました。芸人の控室みたいに。
ホワイエの様子を見ていたい。
ウェルカムドリンクちゃんと飲んでるかなとか確認したい。
ちなみにもうこの時点では受付をお願いしたメンバーたちがきていました。早く来てもらってありがたいぜ。
なんならちょっと出くわしたのでスタコラスタコラと隠れながら控え室に向かいます。
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(地味にグルームとブライドの案内板も作っています)
受付ではもう準備がはじまっていました。
ここで配ってもらっていたのが式のために準備したブックレットです。
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プロフィールブック兼席次表兼etc兼etcの冊子です。受付担当の友人に配ってもらいました。
このブックレットの作成が1番骨折れた…なかなか力入っています。コミックエッセイやなども盛り込みました。
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本番までしばらく待機…。最後のトイレに行っておこう。
Chapter5. いよいよチャペル入場
そしてあれよあれよと入場準備。
いよいよセレモニーがはじまります。ここからは一瞬。この一瞬を大切に。
緊張は全くしていなかったん(緊張していないと可愛らしさがないのでわざと緊張している感をだそうとか思ってた)ですが、緊張のふりではなくしっかり緊張していたらしく顔がかっちんこっちんでした。
生演奏のなかかっちんこっちんで入場します。
われわれは今回、人前式で執り行いました。
【人前式とは?】
結婚の誓いを神仏にする代わりに、家族や友人などのゲストに証人となってもらう挙式スタイル
チャペルで様々な儀式を行って行きます(ここマジで早かった、めっちゃ記憶もあいまい、たぶん目も泳いでる)
覚えているのは指輪交換の時に指輪落とさないかにとても神経を使っていたことだけです。
【ポイント】
退場の時、シャボン玉の演出をしたのはよかったです。写真映えしていました。
なおブーケトスはゲストに負担になるのでやりませんでした。
あれはボケもリアクションもゲスト任せなのでゲストがリアクションぶん回さないといけないのがちょっとしんどい…!
もちろんそこまで深く考えずにとりあえずめでてえしやるって考えもあったんですけど結婚したい人、してない人を前に行かせるノリもちょっと時代にそぐわないかなあと思い、(もちろんノリノリでやってくれるかもしれないけど)一応やめておきました。
一旦退場して全員で記念撮影!
そのあとは控室に再び避難!いよいよパーティです!
Chapter.6 オープニングムービー、そして披露宴会場へ
続いて披露宴!バンケットへの入場です。
我々だけはチャペルから先行して控室へ。
やっぱ控室にモニター欲しい。袖から見学したい。ウケ具合を見たい。どんだけあったまってるかみたい。
準備をして入場用待機スペースへ。そこからバンケット会場の声が聞こえてくるのですが…会場の中からの声がものがすごい。めっちゃガヤガヤしてる。
居酒屋かってくらいでちょっとウケました。
居酒屋ガヤガヤ状態でしたが、オープニングムービーがはじまり、一気に開幕ムードを演出します。
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オープニングムービーが終わった後は入場カウント!
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君は天然色のイントロが流れ、一息ついたらはい。入場です!!
ここもどんな風にあるいてるか覚えてないくらいおぼついてなかったと思われます。
Chapter.7 披露宴開始!
おぼつかないよちよちペンギン歩きで高砂席まで移動。
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そして着いたら挨拶です。
今回私たちはあいさつも乾杯も自分たちでやりたいと思っていました。
これは結構計画序盤から思っていました。なんなら司会もやりたいと思っていた。
乾杯や挨拶を自分でやりたいと思った理由の一つは、ゲストが乾杯や挨拶などのプレッシャー持ったまま参加してほしくないというものです。
そんな考えがちょっとあったわけですね。滑るなら自己責任よ。ということで挨拶も乾杯も自分たちでやりました。
結果鬼のように噛みました。
あとカンペなしで行くぞって思ってたらしっかり何言うか忘れた。
英国王のスピーチも見てきたし、原田マハの本日はお日柄もよくも読んできたのに!!
Chapter.8 ケーキ入刀
ウェルカムスピーチ&乾杯が終わってちょっとゆっくりしたらケーキ入刀!
展開が早いぜ!
ケーキはオリーブとプレッツェル(なぜなら両方かわいいから)をあしらいたかったのでこだわりのデザイン。
とはいえ食べないフェイクケーキにそんなコストをかけてもなと思い、かわいいさだけ担保し、サイズや形はあまり拘りませんでした。
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ただ、ケーキ入刀はギリギリまでやるか迷いました。
が、これも結婚式コンテンツなのでやるぞ!ということでやりました。
もちろんご歓談時間も大事にしたかったのですが、ケーキ入刀は盛り上げポイントになるので、歓談と盛り上げポイントのバランスを考えた結果やりました。
ただらやるなら惰性でなく、ちゃんとウケポイントを作りたいと思っていました。
結婚式って基本全体的にベタなので。ケーキ入刀もただベタにならないようにしたいなと思っていました。
なので入刀ナイフには拘りました。
今回はケーキ入刀用のナイフを…
作りました!!
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2人とも音楽が好きなので音符のマークのナイフにしました。
ん、音符ならあれじゃねって思って。
男性ブランコ仕様にしました(m1より)
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あんまりゲストに刺さらなかったし、今後忘れていくやろうけどまあ作ってて楽しかったし、やってて良かったので良いです。良いのです。
重たいゾ〜みたいなノリや、わたわたするノリもやりました。
式場のカメラマンでさえ撮ってなかったですが、新婦の友人が抑えてくれてました。
受けポイントをつくるぞと思ってつくりましたが、受けたかどうかは微妙です。写真撮るポイントにはなっていたと思うのでよしとします。
なお、ケーキ入刀はやりましたが、ファーストバイトはやりませんでした。
ファーストバイトの意味は養ってやる的なメッセージでして、それもなんか時代錯誤感あるなと思ったのもある(まあ諸説あるんですが)。
やるならサンクスバイトでしたが、まあそれも別にいいかなと思ってやりませんでした。
関係ないコミュニティからするとあれなので。結構待ちの時間になるので。
あと歓談の時間もたっぷり持たせたかったのもある。なので無しにしました!
ファーストバイトあるある:
でっかいスプーン以外のボケ無しがち
Chapter.9 歓談タイム
入刀がおわったらしばし歓談タイム。
グループごとで写真撮ったり、きてくれてアリガトーラッシュ、そしてなんやかんやのトークをしていました。
今回はそんななんやかんやのトークがしやすいように身近に感じられる、距離感が近い高砂にしました。
高砂の距離感についてはこだわりがありました。近づく敷居を低くしたいというものです。
高砂については一段上になってる会場とかありますが、今回はフラットにしました。より近くで気軽にできるというのもよかったです。
なので段はあげない分、立体感を出すために花で可愛くしました。
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あ、あと今回はがっちり高砂席にせずにソファベンチにしました。これはとても良かった!
ふらっと近づけるような、体感距離がすくない、シームレスな高砂。
たしかに足元は隠せないデメリットはあるのですが、カジュアルさがとてもよかったしかわいい。
重厚感は排除したかったのでよい感じになりました。
なにより歓談タイムも軽く来てもらえる環境なのがよかったです。
ちなみに飾ったお花もそうですが、初夏にあげたのでブーケも明るくビタミン系のカラーです。
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Chapter.10 メシ開始!
ケーキ入刀の後、コースがスタートしたのですがご飯はマジでぜんぜん食べることができなかった!
特にごはんはほとんど食べれず、、、お酒はよく飲みました。
すきっぱらに酒。結婚式は空きっ腹に酒。
フルコースメニューに関しては配布ブックレットに落とし込みました。
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その他制作物についても、ここで記録しておきます。
お酒のメニューとテーブル札もデザインを合わせてつくりました。
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テーブル札にはアルファベット。そしてそれにまつわるキャラクターとそのぬいぐるみを置きました。
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これがなかなかウケ良かったです。というのもテーブルにはそのテーブルのメンツに通じそうなキャラクターを配分しました(自己満足とウケのバランスはかなり気を使いました)
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この席札も8枚くらい作りました。準備にはガッツをだいぶ消費しました。
テーブルのお花もかわいいですね。
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さらに席札はCDの丸型に印刷してCDケースに入れて置いておきました。
受付で配ったブックレットがジャストサイズで入ります。持って帰りやすいぜ!
Chapter.11 退場〜お色直し
ひとしきり歓談の後、新郎新婦がいったんお色直しではけます。
よくあるパターンは親族、親兄弟、おじおば、親戚と一緒に退出パターンですが、今回は自分の親族ではなく、相手の親族と退場しました。
つまり新郎は新婦の弟と、新婦は新郎の姉と退場しました。
これからよろしくという意味で退出しました。
なんかいいかんじでしたね。
曲はそれぞれの姉、弟が好きな曲をチョイスして流しました。
電気グルーヴのシャングリラをかけました。
同世代の友人たちはシャングリラのイントロで沸いてました。
趣は良し!色めく世界、麗しの時よ。 ←めっちゃめでたいこと言ってる気がする
似つかわしくないサムネである
ただ、あんまり司会の方の話を聞いてない人によっては普通に兄弟姉妹で退場したと思われたかも。
あいつ男兄弟おったっけって顔してたやつがいました。
そこからはみんなには完全フリーの歓談タイム。
わたしたちはお着替えタイムです。わーっ!て着替えてわーっ!て準備準備です。いそげいそげ〜!
新婦はカラードレスに、新郎はカジュアルダウンした衣装に着替えます。
いそげいそげ〜!
Chapter.12 プロフィールムービーとお色直し再登場
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新郎新婦が退場している間にプロフィールムービーを流しました。
お互いの実家で昔のアルバムから写真を貪ってきた写真を使っています。
個人的に他人の結婚式で1.2を争うくらい好きなのがこのプロフィールムービーなのです!
個人的には、ゲストである自分が映る時や、懐かしい写真が映る瞬間は非常にテンションがあがります。
みなもそうかなーと思ってたくさん使いました。ロビーにも写真をめっちゃ飾ったのと同じロジックですね。
自分たちの写真よりも大量に、100枚くらい飾ったと思います。結局懐古にまさるコンテンツってないからさ…。
プロフィールムービーはまあまあ作り込みました。
ちなみに動画は4本作っています。骨折れる。
Chapter.13 お色直し再登場
再び登場!
定番のドレスの色当てクイズはやりませんでした。
が、勝手にやってる人たちもいました。コンテンツの一つですしやってもよかったかも。
再登場したらその衣装のまま次のコーナーへ、そうクイズコーナーです!
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色々余興は検討しました。もともと人の結婚式で余興を手伝うことも受けることも多かったんですけど…。
マジで余興までの飯の味がしないと聞くことが多い(自分はそうでもない)
ので、来客者目線全開の我々にとってはそれはあんまりやりたくないなと思いました。
なので余興も自分たちでやりました。
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MCぶん回しを自らやりました。
お前がやんのかい感を非常に楽しみました。
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クイズはちゃんと楽しめるライン(つまんね〜とならないように)になるように熟考しました。
クイズは自分たちごとになりがちですが、つまんね〜とならない絶妙なラインを狙いました
この記事が参考になりました。クイズノック伊沢さんの記事です。
あとクイズは前半にもう無理だってなったら萎えがちなので、テーブルで1位の人が出たら全員に景品!というシステムにしました。
前半で間違えてもテーブルの人を応援するというシステムですね。
しかしいま思うとムービー4つはなかなかに頭おかしいです。コロナあけからの制作物納品ラッシュがエグかったです。
クイズが終わったらちょっとゆっくりタイム(溜まっているごはんを食べました、肉うまー)
やり切った感ありました。駆け込みでご飯を食べました。肉うんまいの。
Chapter.14 野外でケーキパーティタイム
そのあとはケーキビュッフェ兼、屋外パーティタイムです!
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ケーキビュッフェはもちろんオプションです。
オプション費用はそこそこしましたが、おもてなし的にはケーキビュッフェいいよなと思い採用しました。
自分が参加してきた式でもケーキビュッフェあるところマジでテンション上がったのでやりました。
どこまでも経験則に基づく顧客目線。
いままで結婚式に参加してきた数故の選択。トライ数が違うぜ。
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屋外パーティは晴れたおかげで無事開催できました。
ケーキビュッフェだけは野外会場だったので心配だったのですが、ここのナイトパーティ感はとても良かった!
Chapter.15 スペシャリテ スパイスカレー
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デザートの前の締めのご飯はオリジナルスパイスカレー。彩り良くつくってくれて、シェフの方には感謝です。
スペシャルメニューオプションのスパイスカレーは新郎新婦2人共が好きなのでやりました。
これは顧客目線ではなく、好きだからやりました。
スペシャリテは当日まで試食や確認ができなかったんですが、めちゃいい感じにしてくれてシェフの方には感謝です。
Chapter.16 そしてエンディングへ
まっっじでここまで一瞬でした。
あまりにも主役すぎる。結婚式はあまりにも主役すぎる。主役の体感時間は半端ない。
エンディングは新婦からの親へのメッセージ。
なけったっす。まじなけたっす。
これは新婦側はやるか迷っていましたが、是非ともお願いしますぅぅ!と私が懇願し、お願いしました。
新婦のメッセージが終わった後は、記念品贈呈。
記念品はメチャ高のカタログギフトにしました。
そして最後の挨拶はそう私。再びめちゃ噛みました。
Chapter.17 退場
エンディングは明るく退場!
しっぽりエンディングより明るくたのしく退場したかったのでそんな曲を選びました。
ちびまる子ちゃんの初代エンディングです。
友人の一人はエンディング曲が一番ウケたと言っていました。さすが西城秀樹✖️さくらももこだぜ。
わたしたちがはけたあとはエンディングムービーです。
YUKIの歓びの種がバチっとハマりました。こちらも自作です。
やっぱり定番のその日撮影のムービーも気にはなりましたが、自作したいなということで自作しました。
結婚式そのもののムービーは後から作ればいいかなと(まだつくってない)、素材いっぱいたっぷりありますしね(まだ手をつけてない)。
あと当日編集当日配信の動画はめっちゃ高いねん。
Chapter.18 お見送り
そして最後にお見送りです。
プチギフトってなんぞやって思ってたのは遥か昔。
プチギフトはムーミンのちっちゃいタオルとちっちゃいお菓子にしました。
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ちっちゃいタオルは後日友人が使ってくれていました。日常使いできるものはよい。
お見送り会場では、かけた音楽のセットリストポスターを作って飾っておきました。
厳選に厳選を重ねたセトリです。
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Chapter.19 そして二次会へ
結婚式はここまで。一瞬でしたが、書くのは長かった…。
このあとは軽くお片付けの後、各々のコミュニティが二次会を開催していたのでそこにそれぞれ合流しました。
そして各々の二次会が終わったのち、新郎新婦二人で飲み直しました。家の真ん前の居酒屋で。
これ、1番良かったかもしれません。
Ending.
やってよかった!本当によかった!
来てくださった皆様あざすという感情とやったなーというこみあげる達成感。
やはり何かを作るなら貪欲全力前のめり。
作りったのにボツになった素材や撮ったのに使ってないものもいっぱいあります。
とにかく結婚式場をフルに使って、おもてなし空間を作りたいという強いでやりきりました。
小ネタや、ここも飾りたい、ここもなんかやりたいという思いは次々に生じ、トイレや控室の看板も飾り付けしました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1723990318089-8avrE3P8j9.jpg?width=1200)
そして、写真と動画、いま式の写真を見ながらこの日記の仕上げを書いていますが、やはり久しぶりに見るとやったな〜という感情が込み上げてきます。
(それ以上に恥ずかしいな〜という想いもあります)
やっぱりやりきる環境、メンタルって大事ね。これがウェディングハイかと思ったのでした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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今後も結婚以降のネタが沢山ある(下書きが山盛りになっている)ので、書いていこうと思います。
ブライダルフェア実体験記録も書きたいし、買って良かったものも書きたいです。乾燥機付き洗濯機への愛もかきたい。
ではまた!
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