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こんにちは!かずおです!
前回の自己紹介投稿からだいぶ時間が経ってしまいました…(反省)
早速ですが、みなさん「人生詰んだわ…」と思う瞬間はありますか?
振り返ると、私自身何度か詰んだと思った瞬間があります笑
ただ、乗り越えたことで戦闘力が確実に上がっている実感もあります!
そんな、令和の時代に沿わないような内容もございますが、エンタメとして楽しく読んで頂けると幸いですmm
1. OJTガチャを外した
新卒で入社した会社の研修を終えた後、私は営業として中野坂上にある事務所に配属されました。
綺麗なところで、ビルも立派だし、スタートは好調だなという自負はありました。早速、初日に新人に付くOJTとの顔合わせがあり、ここで事件は起こります。
私含めて新卒は3人いたので、3人の先輩社員(だいたい入社6年前後で主任職の方)が会議室にやってくるのですが…
Aさん:陽キャでイケイケなお兄さん(めっちゃ営業できる)
Bさん:背が高くてすらっとした頼り甲斐のありそうなお兄さん
Cさん:陽キャのことを毛嫌いしてそうなお兄さん
そう…私のOJTはCさんだったのです…
2. 自尊心の崩壊
OJTガチャをはずしても、日々仕事はしなければなりません…
大学では高いGPAをとっており、それなりにプライドもあったのですが、最初の仕事は書類整理でした。
他の動機はお客さんとのコンタクトや実務的なことをやっているのを横目で見ながら、私はデスクと複合機 or キャビネットの往復でした…
OJTとも会話があまり噛み合わず、いつしかタバコ休憩(サボり)が増えていました笑
自分よりも学歴や能力が低いと思っている人がOJTについたが故に、自分が今まで築き上げたものが崩壊していくような感覚に陥ってました
3. 以外にもいい人だった
ある日、思い切って飲みに誘ってみたら、キャバクラや夜のお店が大好きだということがわかり、なぜかすごい盛り上がってしまいました
それからというもの、少しずつ打ち解け仕事を教えてくれるようになりました。しかも、なんと、私の営業店は輸出をメインでやっていた部署だったのですが、OJTのCさんは類稀な輸入のエキスパートだったのです。
気づけば彼からいろんなことを教わっており、新規顧客を獲得し、気づいたら顧客駐在支援や新規プロジェクトにもアサインされておりました。
ある時聞いてみたんです、「なんで最初のほうは書類仕事しかやらせてくれなかったのか?私のことが嫌いだったんですか?笑」
そしたら、Cさんからの回答は意外なものでした
「実は私も後輩を持ったことがなく、かずおさんにどのように接していいかわからなかったんです…だから、飲みに誘ってくれた時は戸惑ったがすごい嬉しかったよ」
4. 学び
人はマジで見た目じゃない
相手を知りたい時はまず自分から歩み寄る
自分の「ものさし」で全てを測らない
結論、全然人生詰んでなかったし、これで詰んだと思ってた自分が恥ずかしいくらいだでした…あと、自分の「ものさし」で人を測らないことが重要で、寛容な心を持つことが大事だと改めて気づきました。
また、人間誰しも必ずいいところはあるし、仮にその人のせいで何か嫌なことがあったとしても、「自分のご機嫌は自分でとる!」これに尽きるとおもいます!
ではでは、次回はもう少しパンチの効いた人生詰んだ瞬間についてお話していきます!