『ジョジョの奇妙な冒険Part7部』感想
ジョジョの奇妙な冒険 7部読了🏇
スティール・ボール・ラン‼️
6部までの流れがいったん終わり、新しい物語がスタートということで、
冒頭に出てきたのはサンドマン。
主人公がジョニィなのは知ってたから、ん?誰だ?ってなったけど、物語の始まりに、主人公以外のキャラが出てきて、これから物語が動き始めるぞって序章?のような描写がすごい好きだから、この時からワクワクが止まらなかった!
主人公のジョニィは今までの歴代ジョジョとは一風変わったキャラクターで、最初は慣れなかったけど、物語が進むにつれ目的に向かってまっすぐに進む様だったりにとても心打たれ、ジャイロとの絡みも含めなんとも憎めないキャラだなぁ、と、、笑
わりとべそべそしちゃうのも可愛いですよね、歳の割に幼いのがベネです。
何より私がめちゃくちゃに惚れた男ジャイロ‼️
なんですかこの男は、惚れる要素しかないじゃないですか〜むしろ、好きにならない人いるの?!!ってぐらい最初から最後までひたすらにかっこよかったです。
個人的にブチャラティとシーザーもこの部類です😄
ちょっと話逸れるけど、ジョジョ作品に出てくる漢気に溢れた長髪キャラが本当に本当に大好きで、彼らからしか得られない栄養があるんですよ、はい。
例えばカーズ様とか、あんな筋肉隆々でめちゃくちゃにかっこいいのに、長い髪の毛を揺らしてるの、単純に考えてやばくないですか?!?!布に髪を包み込んでるのもとってもかっこいいですけど、あの溢れんばかりの量の美しい髪が風に揺られてるのをみると、こう、心にくるものがあります。
話を戻してジャイロも美しい髪をお持ちですよね。最高です。
しっかりしてて、お兄さん気質で(実際にお兄ちゃんなのもいいですよね)
実はネアポリスの執行人の家系の生まれでわりと坊ちゃんなのと、表向きの顔は医者なのでジャイロ本人も医学の知識があるの、ギャップの塊すぎてなんかもう、魅力を詰めるだけ詰め込んだかんじ、、、好きになるに決まってんじゃないですか、、、
キャラそれぞれの魅力を語るとマジで時間が無限に溶けるので取り敢えずここまでにして、、
ホットパンツや、ディエゴ、ルーシーなど、レースに参加しているキャラ以外にも運営側など
ただのレースじゃなくて遺体を集めたりそれぞれの目的がありながらも同時進行でレースが進んでいくって構図がもう本当に読んでて面白かったです。
スタンド能力も単純な近接パワー型じゃなくて、遠隔操作だったり、複雑なものが多かったですね。そのぶんスタンドバトルも今回はどう攻略するのかな?と楽しむことができました。
なにより作画がほんっとうにダイナミックかつ、美しくて、ポスターとかにして飾りたいです。
話がとっちらかってしまいましたが、長距離レースってだけでもワクワクするのに、それ以外にも遺体集めだったり色々な要素が話の中に散りばめられてて、本当にストーリーが面白い部だなと感じました。特にルーシーとかが遺体争奪戦に関わってきたあたりとかもう興奮が止まりませんでした。
ジョジョシリーズの中で見てももちろん面白いし、1つのスティール・ボール・ランという作品として見ても面白い。
なんて完成度なんでしょう、
最初はもうジョナサンや承太郎たちのいない世界なのか…とすごく寂しい気持ちでしたけど、黄金の精神は彼らにしっかりと引き継がれていました。
皆さんにもぜひ、読んでいただきたいです。