禅病(クンダリーニ症候群)の改善法
禅病とは?
「夜船閑話」より
一カ月もしないうちに、心臓はどきどきしっぱなし、呼吸が苦しくなり、下半身は氷に使っているように冷え、谷の激しい流れのすぐそばにいるみたいな轟音が耳に響きっぱなしになり、内臓は不調になり、なにかにつけてひどく不安や恐怖にとらわれ、心も体も疲労困憊し、寝ようとすれば悪い夢ばかり見る。両脇はいつも汗をかきっぱなし、両眼はつねに涙で濡れている。
瞑想などの精神修養を行なっていると起こる
いわゆる抗うつノイローゼ神経衰弱
精神的な不調から肉体にまで影響が出ている状態
瞑想やスピリチュアル、オカルト
そういった精神世界の修行やなにかしらのワークなどを
続けていると
感覚が研ぎ澄まされ敏感になるので
多かれ少なかれ起きてくるものです。
あらゆる感覚が敏感になるというのは
今まで使っていなかった(あるいは意識に上がってなかった)
脳の回路を開通した状態です。
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