あっという間に、安曇野も秋🍁
7月にフランスに行きそこなって、あらっ!というまに秋になってしまいました…
フランス行きキャンセルのすぐ後に、友人の住んでいる町営住宅の空きが出ていた部屋の募集がやっとかかりました
空いたのがわかってから半年待っていました…
昨年10月に安曇野の友人のところに娘と訪れていた時に、私が脳梗塞で倒れて近くの病院に3週間入院して、安曇野でひと月以上過ごしているうちに、友人たちがいるこの地に移ることを決めました
そして、弘前から札幌に引っ越して3ヶ月くらいだったのに、またしても引っ越して、信州入りしました。
その時から、ちょいと家賃の高いアパートに住みながら、町営住宅の募集をずっと待っていたので、すぐに応募しました。
空きはたった一つだけ。
2週間後に抽選会があって、見事にハズレ〜😱
それも当日抽選会に行ったら、私だけで…もうひとりの方の分は職員さんが代わりにガラポンを回しました。
二分の一の確率だったのに…
昭和50年代のレトロな住宅で、入るときには風呂釜を自分で入れなければならず、もちろん暖房器具も自分持ち…かなりの出費覚悟で…ただ、家賃が今のところの5分の1くらいになるので、助かる…
片ずけもすでに進めていましたが、半分残念で半分ホッとしたかも…と娘にぼやいていたら、
ひと月後になんと今度は、県営住宅の募集がかかりました
私は友人たちがいるこの町からは離れたくない…
この同じ町で、単身者で入れる物件は、またたった一つだけ。
急いで書類を揃えて、(札幌の区役所から取り寄せるものもあったりしたので)申し込みに行ったら、今回は申し込みの時点で応募者がかなりいるらしく、県営住宅には何回もトライしてる方もいるとのことでした。
「諦めずにね。次は来年の2月です」と言われてしまいました…
2週間後の抽選会は、コロナのせいで、人が集まるのを避けるために、本人が行くことはできず、職員さんたちが行うとの連絡がきました。
前回から、ずっとです…この待ってる時間の長いこと…
今度のところは、平成に建ったので、お風呂は一応あるようで…外側をちらっと見ていました。なんと倒れてお世話になった病院のすぐそば。
入院中に見ていた景色の中にあったような気がする…大きな川がすぐそばを流れていて山も綺麗…
これは是非とも入りたい!という思いで、今度は抽選までの2週間、住んでいるイメージを持って過ごしていました。(間取りだけ見ていて、実物の中身はもちろんまだ見ることはできませんが…)
そして、うれしいことに今回は大当たり❗️すぐに入居の説明を予約して、聞きに行きました
ここでまた「連帯保証人」二人という高いハードルが〜😱
頼りにしていた弟は、両親が2人とも介護施設にはいっていて、それを全部一人で背負っているので、こちらのことまで手が回らない…
娘は海外移住してるので対象外。
そんなとき、助けてくれたのは、なくなった主人のお友達たちでした。
友人宅に夕飯に呼んでいただき、そのときに書類にお二人がサインしてくれて、わかっていたはずなのですが、お二人の誕生日が同じ4月3日。
ついでに私は戸籍上は4月1日ですが、本当の誕生日は4月3日。
なんと3人とも同じ誕生日!!!みんなが笑うしかない不思議なご縁〜
お二人に聞いた話から、娘がお二人にメールしていたそうです…
連帯保証人になっていただいたことへの感謝の言葉や、私の面倒はちゃんと全てやるので、ご迷惑は決しておかけしませんので…みたいなこと…らしい…(泣ける😭…)
なんせ、県営住宅の提出物はいろいろあって、連帯保証人の印鑑証明や所得証明まで提出しなければいけなかったので、かたじけない思いでいっぱいです…
なくなった旦那や一人娘に支えられ、さらに身近に本当に困ったときに助けてくださる方たちに囲まれて、安曇野に移住してきて本当によかったと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになった今日この頃です。
そして、来月またまた引越しです…倒れてからちょうど一年たちます。
何回目かの…さらに断捨離です!
生きとし生けるものに感謝です🙏
ありがとうございます🙏
ハリオーム🧡
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