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ブルターニュへ
娘の旦那くんの実家のブルターニュに来ています
朝8:30にバスでペサックからボルドー駅へ向かいました
ボルドー駅の周辺🚉は、トラムもバスも集まっています
5分ほど離れたところにある遠距離バス乗り場からブルターニュへ…約6時間かかるそうです
運転手さんに携帯のチケットの画面を見せて、ピッ!
重い荷物も自分でのせます〜
入口を入ってすぐの右側にトイレも付いています
最初ここがトイレとは思わなかった…
10:30出発で、14:00頃途中休憩30分〜
出発は、…quarante-cinq (キャロント サンク)…わぁ45分じゃん!そこだけ聞き取れた🇫🇷
全員外に出て、運転手さんは扉をロックします〜
日本みたいなサービスエリアではない…高速降りて普通の道ばた…
でも大きい木もあり、ゴミ箱もたくさん設置されていて、すぐ近くにパン屋さんもあります
トラムの駅も近くにあり、ここから乗る人もいるらしい
私たちは近くのパン屋さんでスイーツ休憩、トイレ付きのバスですが、お店のトイレはきれいなので拝借…
バスの再出発〜人数確認無し〜自己責任か〜
日本は優しい…かも
途中ヒッチハイクのおばさま発見!
平和だわ〜
そういえば、昔シュタイナー学校で、担任教師をしていた時、
高学年の子たちの青空教室の時に、遠くまで歩いた帰りに女の子たちがヒッチハイクして戻ったことが先生に知られて、ひと騒動…ということもあったなぁ…
あの頃はまだのどかだった…
娘が大学に入りたての頃、
先輩たちの海外留学の体験談というのがあり、ヒッチハイクだけでいろいろ行ったという話を聞いてきて、
やってみたい〜と言っていた…
それは男の子だったし〜無事で何より〜ですが、「やめてくだされ〜」と心で思っていた😅
そのうちその話題は消え失せたので、ホッとしましたが…
途中、空港にも寄りました…こんなところに空港が…
ここからバスに3人乗ってきました…
そういえば、さっきの休憩地で降りた人たちもいたので、いつのまにか入れ替わった…
こんなような緑の景色が続きます〜
私たちは、バスの次は電車です
フランスの国鉄みたいなものに乗りました
こちらはVannes(バンヌ)駅、ここから乗ります
本当に、自転車も一緒に乗る…降りてから、ちゃんと専用の通路がぐるりと作られていて、改札しない出口まで続いていました…
ここも乗る時のピッだけで、降りる時はチェックしてなかった気がしたが…
入口のチェックだけで降りるときは、チェックなし…の仕組みがいまいちわからない…
なんと二階建てです、料金は同じとのこと
ちゃんと自転車置き場もあるし〜
旦那くんの高校生の妹さんはこれで学校に通っているとのこと
20分で着きました
赤いホンダの車で旦那くんのお父さんがお迎えに来てくれました♪
旦那くんのお母さんは自宅で赤ちゃんから3歳くらいの子の託児をしています
この時は2歳児の可愛い女の子がいました
お母さんのお迎えは19:30とのこと
4ヶ月くらいの時から預かってるそうで、「もうひとりのお母さんみたいなものですよね…」
と言ったら、「夜じゃないから助かる」って…
それ、わかります〜
午前中は他に2人のチビちゃんがいたらしい…
こちらでは4人まで任せられる託児の方は、自宅での託児の上級者らしいです
預かる方はちゃんと国の認可があるらしい
なのでワクちゃんも随分早くうっていました…そうじゃないと仕事が出来なくなる…とのことでした
朝の8:00頃〜19:30まで、託児の子が出たり入ったりで、月〜金ですが、けっこう大変らしいです
もう少し時間の融通のきく仕事に変えようかなぁ…と思ってるそうで、
早速、娘の学びたてのタロット占いをしてもらっていました🤣
けっこう当たっているらしく、話が盛り上がってましたがフランス語🇫🇷がペラペラしてて、雰囲気しかわからなかった…
そのあと免許取り立ての旦那くんが、車を借りて先ほどの駅に妹さんを迎えに行くとのことで、娘と同乗…
もちろんマニュアル車🚙なかなかの腕前で、はじめての運転を見て、娘は大喜び!
ちょうどすれ違いになった、さっきの可愛い2歳の子をお迎えに来ていたお母さんは、戻ったらまだおしゃべりしていた〜(15分くらい)
私は3人の名前を覚えるのにひと苦労〜
お母さんがデルフィンですが、ドルフィンと間違えて、それはイルカじゃ〜
お父さんのクロッドの「l」の発音がいまいちで、それは物乞いっていう意味だ〜
妹さんのクレモンティーヌの名前は長すぎて、モンキーに似てたよね…
と言うと…さらにみんなで大笑い〜
楽しい優しい家族でよかった〜
弟さんはうちを出て、他で彼女さんと暮らしているそうです
いつもクリスマスには全員集合とのことです
いつもどおり、20:30なのにまだ明るいですがここから始まり〜
外にしつらえた場所でおつまみにリキュール、ワイン!
これはニガヨモギ(ジェピネ)らしい…甘くて苦い…よくわからないので、Google翻訳〜
ちょっと味見程度に…ひとつはかなり強いらしい…75%って書いてた…
メディカルハーブの基礎を学んでいたので、ハーブの話ができて、
こんなところで役に立つとは…と少し嬉しかった
娘と旦那くんの通訳のお陰で、いろいろ話しているうちに
デルフィンが閉所恐怖症でイメージ療法みたいなのを受けている…
と言う話からヨガの瞑想の話になり、クロッドがヨガって何にいい?
との質問から、ヨガの8段階の話になっていって、もう私の得意分野です〜
いつのまにか、2人の通訳のお陰で、ヨガの講義?になって、
頭のゴチャゴチャをスッキリさせる瞑想がしたい…とか言ってもらえてもう嬉しすぎ〜
おまけによく娘の旦那くんの腰痛にふみふみリンパマッサージをしていたので、
すごく気持ちがいいと聞いてたらしく、「今度やって〜!楽しみにしてた〜」とのことなので
「喜んで〜❣️」という話になったところで、
中に入ってお食事
前菜に、大好きな牡蠣〜
なんとお母さん以外みんな苦手とのことで、2人で全部食べた〜
白ワインも少しいただく〜
日本ではお酒は飲まないのですが、お祝いごとのワインはちょっといただいてました
そのお祝い事がほぼなくて、5年ぶりくらいかなぁ
この牡蠣は朝採れたてを買ってきてくれていて、あと地元で自分で小麦を育てて、作っているパン屋さんのパンと、パテを2種類〜
「そんなに牡蠣が好きならまた買ってくるね〜」って!優しい〜
やはり美味しいと評判のパテ屋さんで買ってきてくれた2種類のパテ
ひとつは「おばあちゃんのパテ」とか言う名前らしく、「年寄りの豚ちゃんのことか〜?」と聞いたら笑われた…
結構お腹いっぱい…旦那くんに「まだ後に出てくるから、気をつけてね」
と言われていたので、セーブしててよかった…
次に、ブルターニュで有名な蕎麦粉のガレットを焼いてくれました〜
美味しかった〜
そして、改装中の弟さんのお部屋を使わせていただく〜
とても楽しい、長〜い1日でした
生きとし生けるものにありがとうございます🙏
ハリ オーム💞