再雇用前に会社を辞めました! -57-
こんにちは、ケロヨンです。
先回は正月の様子を書いたけど、今回はまた本題に戻り、再雇用の時期に差し掛かったシニアが生き残る為に自分がどんな活動をしているか?を悩めるシニアの方々の少しでもお役に立てればと思い紹介するよ。
初めてこのブログを読む方の為に少しだけ俺の事を紹介するよ。
俺は現在61歳で今年3月で62歳になる。新卒で大手総合商社に入社し、38歳の時に一旦会社を辞めて生命保険会社に転職、その後生命保険営業に限界を感じ、出戻りで商社に復帰したのが2004年だった。その後海外駐在を2か所経験した後2019年2月に58歳で退職。半年プータローした後に就活し2019年9月に現在嘱託契約している小さな貿易商社に入社。昨年4月からこの会社で再雇用になり現在に至っている。この会社でどんな事があったのか?はこのブログの1~30位までに書かれているので是非読んでみてね。
さて、正月が明け令和4年が始まったが、今年は新たに開始した2つの事業に軸足を移しそこで稼ぐ仕組みを早く構築したいと考えているよ。その為にどのような戦略を立てるか?をいつも考えている。人材派遣事業も物流資材事業も当たり前だが製造会社の業績に左右されるが、すべての業種で業績が落ち込む事は今までの経験則で皆無だと考えられる。従い、すべての製造業に対して商売となるこの2つの事業は不況が無いと考えられる。最近は自動車産業が日本の製造業を牽引していると言っても過言では無いので自動車産業周りのお客様を中心に営業活動を展開しているが、他の産業にも販路を広げて行く事も今から考えている。自動車産業の次に来るのは日本が再起を図るIT産業関連の業種だ。例えば半導体製造装置関連はこれから間違いなく業績が伸びるし、誘導電動機(所謂モーター)関連は間違いなく伸びる。今年はこの辺の業界に照準を絞って攻めていく事も考えているよ。
次回はシニアが抱えている相続の問題について少し書こうかな。