社内Interview「246SUN社員!!#1 LivehouseGABU 照明 森さん」
輝いている246スタッフをご紹介~!!!
今回は最近246livehouse GABUで念願の照明デビューを果たした
「森 梓」さん。
通称:もりあず。
GABUでのBAR業務を経て未経験から照明を勉強され、ついに照明実戦デビューしました!!
凄いですね~!輝いてます!!!
そんな、もりあず。さんにGABUでの照明の仕事についてお話を聞かせて頂きました!!
照明の仕事を目指している方や、何か新しい仕事に挑戦しようとしている方に読んで欲しいですね🧐
めちゃくちゃ勇気をもらえますよ☺
Interview
Q : 照明の仕事を始められたきっかけは何だったのでしょうか?
A : GABUに所属し始めた当初、照明チーフとして在籍されていた先輩のオペレートを見て初めて照明に興味を持ち始めました。
その後もGABUでの照明演出を見る度に興味を引かれ続け、
現時点で約6年半GABUに在籍しBARでの業務にも慣れてきたのでなにか次のステップに進みたい…と思ったことをきっかけに、照明の仕事へ進んでみたいという思いを店長の濱口さんや照明スタッフの宮先さんにお伝えしました。
Q :照明の仕事は私には難しく見えますが、どうやって技術を身につけるものなんでしょうか?
A : 実際に教えていただいた流れとしては、
最初に照明灯体の種類や役割などを勉強し、その後実際に照明卓に触れ知っている曲などでオペの練習をしています。
また、照明メンテナンスの日などは終盤にシュート(灯体の位置調整のような作業)を行うのでそこでシュートの練習をしたりします。
最近の照明研修日には同じく曲でのオペ練習や、曲の展開を書き出した進行表を使った練習、灯体を組み合わせて作る打ち込みの練習などを行っています。
実際の公演日には既存の照明スタッフと一緒に現場入りし、実際にライブのオペなどで経験を重ねております!
とはいえ私自身も完全に未経験からのスタートで知識も経験も無いため奮闘する日々です…!
Q :照明の仕事について教えて頂けますか
A : 基本的には
・公演のオペ
・事前仕込み
・照明機材のメンテナンス
その他…
と、簡単にまとめるとこのような内容です!
Q :一日のスケジュールは?
例▷学生軽音団体ホールレンタルライブ
9:00
出勤・仕込み
10:10~12:45
各バンドリハーサル
12:45~13:00
・顔合わせ
・顔合わせ終わり次第開場までに照明最終調整
13:00
開場
13:30~18:00
本番
18:00~
照明片付け、館内清掃
19:30
退勤
Q :仕事の魅力・やりがいは?
A : 照明は1度興味を持つととても魅力的な仕事であり演出だと思います。
わかりやすいもので言うと、
・ボーカルのみがパッと照らされるピンスポット
・ステージ後方からの逆光での影のような演出
・バチバチとした動きのストロボ
・大きい会場などでよく使用されている緑色のレーザーの照明
・曲中の歌詞に合わせたカラーや照らし方の演出
・リズムに合わせて切り替わる演出
これらは皆さんも好きなバンドのライブなどでワッと心動かされたことが一度はあるのでは無いでしょうか!
その一瞬のシーンに、照明が添えられるだけでステージが化けるのが照明の良さの1つだと思います。
人を照らすあかりひとつでも角度や調光のレベルが違うだけでとっても印象が変わって、難しいですが面白いです!
演者さんの魅力をもっともっと引き出す後押しが出来るのが照明であり、演者さんと一緒にライブというなまものである一つの作品を作り上げていく重要なポジションでもあります。
たまにSNSで 『GABU 照明』と検索すると、かっこよかったという感想や想像通りの表現で嬉しかったなどの演者さんやお客さんの声を見かけます。
私はまだその域にすらたどり着けていませんが、これからそういった感想がもっと増えて
『GABUって照明がすごいからライブしてみたい!見てみたい!』と興味を持っていただけるよう力をつけられたらと思います!
今後の目標はありますか?
まずはGABUで一人前の照明スタッフになること。
その後は外現場でのお仕事やバンドに付いてオペしたりなどのお仕事もいただけるよう成長するのが目標です!
照明オペの面では音楽ジャンルや公演内容もオールラウンダーになるのが最終目標ですが、まずは『このジャンル得意です!』と言えるような強みをひとつ身につけたいです!
皆さんも機会があれば是非、GABUでのすーぱーかっこいい照明演出を体感しに来てください!待ってます!◎