ある日、頭の中で声がする

どうもおこんばんわ

ぽんつくの自分語り始まります

今回は僕が実際体験した話

改行が上手くいかないので、たまに文章が離れます。

厨二病みたいなタイトルですが、厨二病では無いです。言うなれば中年病とでも申しましょうか。

僕は開業する前に働いていた整骨院でうつ病の方面になりかけたことがあります。そういう記録。

そこで働き始めたのは32歳の頃でした。既に実務経験があったので、それほど迷うことなく業務に取り掛かりました。

3年目になる頃には一日の人数も20人程度は楽にこなすようになり、そこそこ給料も上がりました

ある日、担当の患者さんが多くなり唐突に院長を抜いてしまいます

そこから院長の反撃が始まりました

僕の担当の患者さんに勝手に入り始めます

僕は自身の患者さんでも治るほうを優先します。だから治ればいいと常に思っていました

しかし院長は口だけで仕事をするタイプ。

わかってはいましたが、どんどん患者さんが離れます。

それが1年ほど続きました。

そもそも前にいたスタッフから受け継いだ患者さんもいらっしゃいましたので、そういう患者さんを最初は選んで入っていたようですがほとんどいなくなりました。

そして僕が最初から入っている患者さんに入り始めました。

さすがに内容をカルテに書いているとはいえ、1年で散々やられていたのでストップをかけました

やめてくれと院長に伝えます

毎回言う。でも入ろうとする。ストップかける。

これをさらに1年程度やられました。

1年やられてまず僕に出た症状というと「不眠」これは早く出ました。寝る前になるとフラッシュバックが始まり気持ちが昂って寝れないのです。

朝は起きれるのですが、倦怠感がものすごい。

「不眠」が1年ほど続いたあとに出たのは「頭の中の爆発音」「早巻きで話されるひそひそ話」でした。

全て寝る前、寝る直前です。

これは1年くらい出ていました。

そして「イライラする」という状態を手に入れます。しかし患者さんがいる状態であればほぼ普通でいられるのであまり気づかれなかったようです。

最初の方の1年間で「不眠」、次の1年の間に「爆発音」、「ひそひそ話」「イライラ」と変化しました。もちろん「不眠」も継続、寝れて3時間でした。

「イライラ」は、寝れないことへのイライラ、院長へのイライラ2通りあったと思います。

何とか耐えてたんですが、ある日院長に聞いてみました。

「なぜ僕の担当の患者さんに勝手にはいるのですか？」

と、聞いたところ

「お前が遅いからだ」との返答

腸は煮えくり返ってましたが、もう入らないで貰っていいですか？と伝えました

「早くやるんだったらいいよ」と、返答貰いました

正直に言うと、人数もとっくに抜いてました。売上という形でも僕の方が上がってたので院長なんてどうでも良かったんです

しかし僕の担当する患者さんが、残念な顔をして来なくなってしまったり、良くならずに帰って行くのを何度も見るのは辛かったんです。たかが整骨院、しかし院長のせいで来なくなった患者さんのために組んだ施術もある。

良くなって貰えればなんでもいい派なので、僕でなくても治ればいいと思っていましたが、やろうともしない通わせるだけの口上をメインとする院長に反吐が出ました。

そしてその3ヶ月後ぐらいに僕の口が勝手に喋ります

スタッフに「××××××」と言ったようです。内容は覚えていません。

その後はそのスタッフから避けられてたので、多分ひどいことをいったのでしょう…

「ダメだな、これは」と思った僕は、自分の症状をネットで検索します。

「不眠」「頭の中の爆発音」「ささやき声」を入れていくと出てきたのはうつ病、統合失調症などが出てきました。

僕は身内に何人かうつ病の親戚がいます。そのためどうしても精神系の薬を飲むのが嫌だったので、物理を選びました。

MRIの電磁波を利用した、頭に直接かけるTMSという手段で治療しました。

1回目の検査でうつ病、統合失調症寄りの判断を受けました。ドクターも薬などの説明とTMSに対しての説明などもして頂いきました。

診断してもらい、診断書をもってスタッフに謝罪しました。気味悪がられるかとも思いましたが、すんなり受け入れてもらったようです。

治療開始すると、頭をキツツキに叩かれるような感触を覚えました。

そして右目が超見えます。

色々割愛しますが、初日に「不眠」の解消、3回目に「頭の爆発音」「ささやき声」が止まります。僕は「現代医学すげぇ」となりました。

20回コースでしたが念の為、10回ぐらいまで通いました。

そして心理士さんと面談、ドクターと面談し通院解除。思いのほか回復が早く驚いてました。1番びっくりしたのは僕ですw

多分個人差かなりあるので参考までにどうぞ。

通院と同時に会社を辞めることを決意し、通院開始が9月で辞めたのが翌年4月でした。

その後は嫌がらせも止んでいました。

最終的に辞める際にされたことは

社宅として住んでいた家の管理会社に連絡なく、家賃2ヶ月払った上に退去費全持ち。税金は社宅など全て含んだ金額で払われてたので支払い凄い。雇用保険の申請書届かず。雇用保険を申請出来ないため申請できなかった諸々。受け取れるはずの総額150万近いものが無くなりました。

まあまだ生きてますし開業もしてますけどね。

次に万が一連絡きたら、色々と所轄にたれこみますけどねw

最後に、このnoteは愚痴という訳では無いです。

院長は会社入った時点で技術的には抜いてましたし、口だけなのは知っていたんです。やる気が出て一生懸命患者さん見てくれるならいいかな…と思いました。

しかし何言っても分からない奴はいるし、実際頭が治ってからは怒鳴りつけたことも数回あります。

それでもわかんない奴からは離れた方が良い。

際限なくやってきます。なぜなら自分だけ良ければいいから。あとは人の気持ちを考える気がないから。

「完全」に叩き潰せるなら叩き潰しましょう。実力でね。暴力ではなくて。僕にとっては総患者数でしたが。

しかし不思議なことにそういう人間はなぜか社長だったり係長だったり部長だったりと立場があったりします。だいたい世の中はめんどくさく仕上がっています。

僕は完全に倒してからやめました。ダメージ凄かったけれども。

しかしこんなことはしなくてよろしい。

早く離れた方がダメージ少ないです。時間的にもお金的にも。

時間は有限です。そんな奴らのために割かないで欲しい。

だから離れて別のとこ行きましょ。

ほんとに最後

もしこれを見てくれている悩んでる人へ

あなたがいなくても会社は回ります。だからあなたをそんなにした会社を気にしてにいる必要は無いです。だからもっと良い環境で、良い職場もあるし起業したって良い。

だから無理すんなよ！出来るだけやったら良い！

ありがとうございました。