『きみの色』鑑賞後
近くの映画館で、レイトショーを観てきました。散歩がてら歩いて帰りながらこの文章を書いています。
本映画を鑑賞した余韻のなか、ぼけーっと歩いている僕は、「信仰」について考えています。信仰とはいかにして生まれたものなのでしょうか。僕は、先の人類が「根拠」「よりどころ」を必要としたからだと考えます。例えば、空から雷が落ちてきて山火事が起こったとしましょう。僕たちは科学的知見から、上記の出来事の根拠を理解できます。ですが、先の人類はその根拠を理解することができませんでした。そのため、